小さなころ感じた寂しさは・・・

久しぶりにブログ再開です。

昨年までフリースペースの状況をスタッフが交代で書いてくれていましたが、それはツイッターに移動。

このブログはずっと更新されないままでした。

 

これからは代表の松村淳子が折々で思ったこと・感じたこと。活動だけでなく敢えてプライベートも交えながら再開したいと思っています。

よろしくお願いします。

 

☆さてさて今回は・・・

 

若者たちと話したとき、彼らの5歳ぐらいのころの話が出ました。

 

A君は「僕はいつも寂しくて泣いてた。」「お母さんも泣いてたから僕が守らなきゃと思った」

B君は「親が喧嘩している声を聴くのが嫌だった。」「だから兄貴にずっと頼ってた。」

Cさんは「親が好き過ぎて親と離れたくなくてお泊り保育の時は逃げ回ってた。」

そして私は「親戚に預けられて寂しくて一人池にたたずんでいたら雪が降ってきて『さびしいなー』って感じた光景が大人になるまで残っていた。」

 

等々小さいころの「寂しい大会」になりました。

 

 

一人が話し出すと、それが呼び水になってそんな昔の寂しかったことを話し出していました。

 

いつもは忘れていても小さいころに感じた寂しさは無意識の中でその人たちのその後に影響与えているのかもしれないと、彼らと話していて感じたところです。

 

思いがけずこんな話ができるのはお互いを信頼しているからこそなのかもしれません。

こういう場をつくっている彼ら

素敵な若者達です。