今朝のベランダ気温3℃
昨日は風が冷たく感じました
寒くなって、この彩りともお別れになります
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図書館のお夜食 原田ひ香著 ポプラ社
この図書館の開館時間は、夜の7時から12時まで、「夜の図書館」と呼ばれています
普通の図書館と違い、亡くなった作家の蔵書が集められています
樋口乙葉は東北の書店で働いていたのを辞めて、この図書館で働くことに…
面接はZoom、オーナーの顔はわからず音声のみ、しかもボイスチェンジャーが
使われて男性なのか女性なのかもわからないまま働くことに…
その図書館内にある食堂が、本に書かれていた料理が再現されて提供されます
赤毛のアン、田辺聖子さんのお話に出てきてお料理とか・・・
細かい作り方はないけれど、料理出来る人は作れちゃうかも
森瑤子さんのエッセイに書かれていた缶詰料理
オイルサーディンの缶詰をフライパンで温めて
お醤油をじゅっとたらして、ご飯に油ごとかけて召し上がれ
彩りにネギがあったら彩り◎
昔むかし読んだことあって
確か、ササッと料理出来るのがカッコいい女で
男性の胃袋をつかむ…(昭和の話だから)
そんな話だったような(違っていたらごめんなさい)
その昔、作って食べたけど好評でした
油がはねてキッチンが汚れたけど(^^ゞ
そんな「夜の図書館」に迷惑な問題を持ち込む人がいたり、ある時は蔵書印のない本が
見つり犯人は誰?…オーナーはいったいどんな人なのか・・・
先が知りたくてあっという間に読み終わりました
「夜の図書館」あったら行ってみたいし
食堂に興味津々
(*^-^*)
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お読みいただきありがとうございました
ご機嫌な一日になりますように(^^♪

