本・銀座「四宝堂」文房具店Ⅵ | ゆるゆるくらそ

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 ~みっこけの ひとりごと~

今朝のベランダ気温8℃

 

季節が進んだ感じで、風が冷たく感じます

 

マスクするのが苦ではなく防寒になってきた(^_^;)

 

紅葉

駅前の木々たちが色づいてきました

 

 

本 銀座「四宝堂」文房具店Ⅵ 上田健次著 小学館文庫

   銀座の裏路地、円筒形ポストのすぐそばにある四宝堂文房具店

   今回も様々なお客様が訪れます

 

   父親が突然亡くなり実家の旅館を継ぐことになった青年、

   廃業していくお店も多い中、なにもない温泉街をどう立て直していくのか…

 

   売れない歌手の付き人をすることになった まだデビューしていないシンガーソング

   ライターの青年が、その歌手と初めてあいさつを交わしたお店が‘ほおずき”

   デビューして付き人を離れ売れるようになった彼、一人訪れたお店で、

   マスターにサインをすることに…

 

   新入部員の勧誘のためポスター作りに必要なものを買いに来た中学生、

   何故 新入部員が入らないのか…

 

   過去に、老舗ホテルに勤めていた四宝堂の店主・硯のエピソードも…

   自分の為より人のために動く硯は昔から変わらない姿でした

老舗ホテルのお客様ファースト

今回泊まった松江のお宿を思い出しました

 

 

   やっと幼なじみの良子と婚約へ進んでいたので、今回結婚まで進むかと思いきや…

   あの二人ですからね~

   

   取り敢えず、硯は部屋にある文房具コレクションを片付け始めましたけど…

 

今回もウルウル、ほっこりしながら読み終えました

(*^-^*)

 

 

***

最後までお読みいただきありがとうございました

 

ご機嫌な一日になりますように(^^♪

 

 

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