本・リラの花咲くけものみち | ゆるゆるくらそ

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 ~みっこけの ひとりごと~

今朝のベランダ気温10℃

爽やかな晴れ~

晴れ

 

暑いの寒いの言ってるうちに4月も終わるわ。。。

歳を重ねると時間の流れが早く感じるらしいけど

ホントだわ

 

***

 

本 リラの花咲くけものみち 藤岡陽子著 光文社

   主人公・郷里は母の死後 父が再婚、再婚相手の継母がどんどん母親のものを処分して

   行く中 上手く関係が結べず…食事も服も満足に与えられず部屋に引きこもり暮らして

   いました。誕生日に会いに行った祖母が 郷里を見て驚き引き取って育てます

 

 物語の中心はここから

   動物が好きな郷里は獣医になるべく北海道の大学へ入学

   4人部屋の寮生活

   人見知りな上、自分の気持ちを上手く伝えられずいた郷里ですが

   最初は寮長・夏菜に助けられつつ、友達との出会いや経験を重ねて成長、

   大人になっていく物語

 

   北海道で酪農をしている方、獣医さんたちのご苦労なども書かれつつ・・・

   助けられる命、助けられない命、治療の有無

   命とは!と考えさせられるお話でした

   これは動物だからとか人間だからという括り分けはできないと思いました

 

   藤岡さんの書かれる物語は、命を強く感じます

 

       北海道で咲く花たちの花言葉が出てきます

   前向きな花言葉に力をもらえます

   行って実物を見たくなるじゃんね(^_-)-☆

 

***

お読みいただきありがとうございました

 

ご機嫌な一日になりますように(^^♪

 

 

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