本・ヴィクトリアン・ホテル | ゆるゆるくらそ

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 ~みっこけの ひとりごと~

星

今朝のベランダ気温3℃

 

星が見えるので、今日も晴れかな

 

クリスマスベル

もうすぐXmas

先日泊まったホテルにエレベーターホールに飾ってあったツリー

 

クリスマスツリー

 

この土日、クリスマス・パーティーをするお家も多いかな

どうぞ楽しい時間になりますように

(*^-^*)

 

***

 

本 ヴィクトリアン・ホテル 下村敦史著 実業之日本社

   伝統ある超高級ホテル・ヴィクトリアン・ホテルは明日100年の歴史に

   いったん幕を下ろします

   特別な一夜をホテルで過ごす人たち

   女優、スリ、作家、宣伝マン、老夫婦、ベルマン それぞれの思いが交錯

 

   時間が飛ぶし、誰とだれの話? 結末にそういうこと⁈と思いつつ

   わかったようなわからんような・・

 

 

   作中の女優は悩みます。「人に優しくする」とは、

   ある人の罪を許す・助ける優しさ、そうしたことで許された人は味を占め罪を

   繰り返すようになるから それは「優しさ」でないと責める人たちがいて・・・

 

   優しくされて心を入れ替えて立ち直る人もいるはずなのに・・・一方的な発言!

   それってまさしく今の時代・・・

   ネット上では、匿名で自由に書き込める。その書き込みが唯一の正論のように

   ひろがって…傷つく人がいる。。。

 

   自分がしたことは優しさではないのだろうか、奢りなのだろうか・・・

   身動きできなくなった心が

   ホテルで出会う人たちと触れ合うことで次第に解れていきます

   

 

   ”善意でとらえるか悪意でとらえるかで人の印象は変わる”

   ”人間の見方は、本人が気づいていないだけで、

    自分の偏見をさらけだしているのと同じだ” そんな言葉が残りました

 

そんなこんな考えさせられる話

 

 

 

時間と人が、よくわからんので

もう一度読んでみようかと思うお話でした(;^_^A 

   

   

***

お読みいただきありがとうございました

 

ご機嫌な一日になりますように(^^♪

 

 

 

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