本・川のほとりに立つ者は | ゆるゆるくらそ

ゆるゆるくらそ

 ~みっこけの ひとりごと~

くもり

今朝のベランダ気温23℃

すこしひんやり、曇り空

 

昨日、関東は大雨の予報だったけど

横浜は小雨が降ったり止んだりの空でした

 

***

 

別に誰でもいいのだけど

どこぞの総裁選

やっぱり女性がなることは出来なかった!

ちょっと期待したけど、やっぱり無理かって感じ

まぁ、いいんだけど・・・

 

***

 

近所の通路脇に 毎年数輪咲いています

白の彼岸花

 

燃えるような赤も良いけど

白もいいでしょう(*^^)v

 

***本***

 

本 川のほとりに立つ者は 寺地はるな著 双葉社 (図書館2024年2月14日予約)

   原田清瀬はカフェ『クロッシェ』の店長として忙しく働いています

   恋人松木とはすれ違いの日々、2月から会っていない状態が続いています。

   原因は彼の部屋を訪れた時に隠し事をされたから・・・

   そんな7月のある日、松木が怪我をして意識が戻らない状態に・・・

   彼の親友いっちゃんも一緒にいて意識戻らず入院

   いったい、二人に何が起きたのか・・・

   意識の回復を待つ中、松木の部屋で見つけたノート、隠し事がわかり・・・

 

 

 

ー川のほとりに立つ者は、水底に沈む石の数を知り得ないー

心に響いた言葉

 

 

人は自分に都合のいいように見て聞いている

それはその一部分でしかなくて全てではないことを忘れてはいけないと思う

 

 

自分が出来る事は皆出来ると思ってしまうけど

その人の性格特性で出来ないこともあるし

普段出来る事も身体のコンディションで出来ないこともある

また出来ないことを言えない人言いたくない人もいる

 

当たり前は当たり前でないことに静かに気づく本でした

 

 

ブロ友さんが紹介してくれた本 

ありがとうございました

  

また読み返してみたい一冊になりました

 

 

***

お読みいただきありがとうございました

 

今日もよい日でありますように

(*^^*)

 

 

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