今朝はくもり空
プロ野球パ・リーグはオリックスが優勝しました
阪神とオリックス、11月の同じ日に時間をずらし
優勝パレードが行われるそうで
大阪、兵庫は大変なことになりそう
この秋は、関西が熱い
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文房具好きなもので
続編を見つけ読み終えました
(*^^*)
銀座「四宝堂」の文房具店Ⅱ 上田 健次著 小学館文庫
銀座にある文房具店「四宝堂」には青年店主・宝田硯がこだり揃えた品が
並ぶ知る人ぞ知る名店
さまざまな悩みを持った人たちが訪れ、
硯の優しい気遣いと温かい言葉に救われて行きます
今回は5編のお話
「単語帳」結婚していく娘が両親へ思いを込めて・・・
単語帳はどんな風に活躍するのか
「ハサミ」クラスメイトにいじられ浮いてると悩む女子が職業体験に訪れる
「名刺」 定年退職の日に会社に名刺を返却・・・一人寂しく迎える日
ここに出てくるような会社の会長さんは人を育てるのが上手で、
昔はこういう人情味あふれるオジサマが多くいたよね~
「栞」 硯と近所の良子の出会いからのエピソードが微笑ましくて
「色鉛筆」子どもの頃、祖父に買ってもらった色鉛筆のお話
鉛筆が六角形なのは3本の指で持ち固定されて書くもので
色鉛筆はいろいろな持ち方をされるため持ちやすい丸型
芯の硬さの影響もあったようですけど
そんな蘊蓄もありました。なるほど!でしょ⁈
どの話も、心温かくなるお話で、もうウルウルして読みました
心温かくなるお話を読むと、優しくなれますね(一瞬でも・笑)
そして
ステキな万年筆が欲しくなってきた
そして
きれいな字が書きたい
どこまでも欲深い私(笑)
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ご機嫌な一日になりますように(^^♪
今日もお付き合いいただきありがとうございました