本・夏を喪くす/映画・ビブリア古書堂の事件手帖 | ゆるゆるくらそ

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 ~みっこけの ひとりごと~

くもり

今朝のベランダ31℃

湿度が高いのか蒸し暑いです

今日は雲多めかな…

 

グラサン

 

昨日は ゆっくり過ごそうと思ったけど

結局、

洗濯槽の掃除をし、刺し子の準備にミシンをかけたり

あれやこれや、動きまして

いつもと変わらない日になりました(^^;

 

音譜

 

本 夏を喪くす 原田マハ著 講談社文庫

   4編の話が収められています

   40代くらいでしょうか、働く女性たちの葛藤がそれぞれ描かれています

   決して臆せず前に進もうとする感じがします

 

   2008年5月「ごめん」を題にして刊行、2012年にこのタイトルに変えて出版

   10年前の話なので今の女性ではごく普通になっている感覚もあるかもしれません

   いつの時代も頑張る女子を感じる本でした

   

 

映画 ビブリア古書堂の事件手帖 邦画(2018) (Disney+)

   監督:三島有紀子 原作:三上延

   キャスト:黒木華 野村周平 夏帆 東出昌大 成田凌 桃果

 

   大輔は過去に祖母から触ってはいけないと言われていた本に触れて酷く怒られて、

   それから本を読むことが出来なくなってしまっていました

   亡き祖母の遺品 夏目漱石の「それから」に記された著者のサインの真偽を確かめ

   るために鎌倉の片隅にある古書店ビブリア古書堂へ行きます。そこには美しい店主

   栞子がいて、彼女は極度の人見しりなのに本のこととなると知識が溢れでます

   そして本に触れることで洞察力推理力が発揮されます。このサインには祖母が語る

   ことのなかった秘密があることを指摘します。それが縁でビブリア古書堂で働き始

   める大介に栞子は大切にしている太宰治「晩年」の希少本をめぐって謎の人物から

   脅迫されていることを打ち明けます。正体を探り始めた二人

   「それから」「晩年」2冊の本に隠された秘密が明らかに・・・

 

 

   黒木華さんの主演映画だったので、観てみました

   時代を経てきた古書には、思いと云うより念みたいなものを勝手に妄想して苦手だっ

   たけど、古書には人の手から手へ伝わる温かい思いがあるのだと知り

   ちょっと見方が変わったかな(^^)

 

***

今日もお付き合いいただきありがとうございました

 

ご機嫌な一日になりますように(^^♪

 

 

   

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