映画・存在のない子どもたち | ゆるゆるくらそ

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 ~みっこけの ひとりごと~

もう梅雨明けしてる?

そんな風に思うくらい、あまり雨の降らない横浜

神様はどうして良い加減に雨を降らせてくれないんだろう

そんなことを思ってしまうこの頃です

 

***

 

 

見たいリストにあった映画を観ました

 

CD 存在のない子どもたち (2019年 フランス、レバノン)

              ナディーン・ラバキー監督

 

存在のない子供たち

※画像はお借りました

 

  わずか12歳で裁判を起こした少年ゼイン。訴えた相手は自分の両親

  「自分を産んだ罪」だと言います

 

  中東の貧民窟に生まれたゼインは、両親が出生届を出さなかったために生年月日も

  わからず、法的には存在していないので学校へ通うこともなく兄妹たちと路上で物を

  売るなど朝から晩まで働かされています。生活は苦しいのに子だくさんな家族。

  そんな中、大切な妹が11歳で無理やり結婚させられ連れていかれてしまいます。

  怒ったゼインは家を飛び出しますが、社会は甘くなく・・・

 

  法的に存在していないと病院で治療も受けられない…

  

  裁判所で怒りの言葉を発したゼイン「育てられないなら産むな

  貧困の地域だけの問題ではない言葉として響きました

  

  見ているのが辛くなるような映画でした

  親を選べない理不尽で不条理な・・・そこに生まれてきた子たちに私たちは

  何ができるのだろう・・・考えさせられる映画でした

 

***

 

今日から連休の方も多いでしょうか?

こどもが独立し、夫が退職すると連休は関係なくなりますね

笑ううさぎ

 

お付き合いいただきありがとうございました

 

今日も笑顔でご機嫌さんに(^^♪

   

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