紫蘇みそと 映画 土を喰らう十二か月 | ゆるゆるくらそ

ゆるゆるくらそ

 ~みっこけの ひとりごと~

毎年いただくのですが

手作りの美味しい紫蘇みそ、今年もいただきました

\(^o^)/

 

きゅうりやセロリの野菜スティックにつけて良し

茄子の炒めものに使って良し

大分の知り合いが作ってくれる美味しい紫蘇みそです

 

 

凄いのは紫蘇から育てて作るんです

紫蘇はすぐに虫が寄ってきます

だから虫がつかないように毎度通るたびに手で掃うのだそうです

言葉で云うのは簡単ですけど・・・

おかげで美味しい紫蘇みそをいただけます

感謝ですラブラブ

 

映画

そして、紫蘇みそ作りの知り合いを思い出すような映画を観ました

 

CD 土を喰らう十二か月

  監督:中江裕司 作家 水上勉が雑誌に連載した料理エッセイを映画化

  主演:沢田研二  料理:土井善晴 

土を喰らう十二ヵ月

※画像はお借りました

 

  作家ツトムは信州の山荘に一人で暮らしています。一緒にいるのは犬のサンショ。

  畑で育てた野菜や山で収穫したキノコや山菜を使って料理しながら執筆しています

  編集者であり恋人の真知子が訪ねてくると旬の美味しいものをふるまいます

 

     楽しげだけど、13年前に亡くなった妻の遺骨を置いたままのツトム

 

  恋人に「ここに住まないか」と言って「考えさせて」と言われて・・・時流れ…

  突然倒れて、病から復帰してきたツトムは

  恋人から「一緒に暮らす」と言われて「一人が好きなようだ」と答え、

  その後真知子は別の人と結婚することを伝えにきます

     一人でいることを選び、 骨壺を焼くツトム・・・そこには・・・どんな思いが…

 

  人は一人で生まれ一人で死んでいく単独旅行者と云うけれど

  一人だけでは生きていけない面倒な生き物なのよね~と観ながら思いました

   

  自然を慈しみ、食材を育て収穫し無駄にすることなく料理し

  そして作られた旬の美味しいご飯を愛する人と一緒に食べる

  究極の最高に贅沢で丁寧な暮らしだと思います。できないけど(^^;

 

笑ううさぎ

      映画の中で、ほうれん草の根っこを丁寧に洗うシーンがあるのだけど

  昔むかし、身体が弱かったらしい私(今思うと気分が乗らなかっただけのような)

  ほうれん草の根元の部分、葉っぱ部分より根っこの赤いところが身体にいいからと、

  私だけほんの少しの葉っぱと根っこのおひたしだったのを思い出しました

  いじめではなく母の愛とはわかっていてもね~

  鉄分が多く含まれるのかな~なんの科学的根拠もないと思うけど

  昔の野菜ってアクが強かったし、野菜嫌いだったからか、苦手でした

 

  肝心なことは忘れるのに、変なことを覚えてるわね(笑)

 

  

  ***

 

お付き合いいただきありがとうございました

 

大雨の予報ある地域に方は気をつけてお過ごしください

今日も笑顔でご機嫌さんに(^^♪

 

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