二日目
好きで読み続けている「京都寺町三条のホームズ」の主人公
家頭清貴ことホームズさんの実家に似ているのだと知り行ってみたくなりまして
JR山崎駅から徒歩10分ほどらしいけれど
凄い登り坂と読んでいたので、送迎バスに乗せてもらいました
(高齢者優先で時間帯によっては乗れないこともあるそうなので注意)
帰りはボチボチと歩きました(往きはバスで良かったと思いました)
アサヒビール大山崎山荘美術館へ
大正から昭和初期に、実業家・加賀正太郎が別荘として設計、建てた英国式の山荘
平成になり取り壊される話が出ましたが、アサヒビール、京都府、大山崎町が
協力して山荘を整備を行い美術館として公開されることに
入口からして・・・
当事のドアが重々しくあって
ドアノブを回し開けるだけでもドキドキしちゃいました
(*^^*)
中は残念ながら撮影禁止
企画展は「こわくてたのしいスイスの絵本」開かれていました
ブレーメンの音楽隊やいばら姫などなど
面白かったです
新しい建物「地中の宝石箱」には
モネの「睡蓮」が展示されています
圧倒される迫力を感じました
企画展を観ながら、家の造りにも興味津々で
照明器具やステンドグラスもホントに素敵
こだわりの造りをアチコチに感じました
3階へ続く階段からは(関係者以外登れません)
ホームズさんが「ようこそ」と登場しそうな気がしました
(*^^*)
テラスからの眺めも素晴らしく
お茶できる喫茶スペースがあります
テラス席は満席でしたので
室内のテーブル席でホームズさんを思いながらケーキセットをいただきました
ケーキは企画展に合わせスイスの伝統菓子エンガディナー
くるみにキャラメル味のヌガーを絡ませてクッキー生地に包んで焼かれたケーキ
とても美味しかったです(^^♪
テーブルの上だけは写真がOKでした
外には緑豊かな庭園が拡がり、東屋があり
鳥の鳴き声を聞き、風を感じ
しばらくのんびりさせていただきました
京都駅のビル屋上より
紅葉には少し早かったけれど
その分、人は少な目だったようで
人混みが苦手なので良かったと思います
今回の旅はこれで終わり
のんびりゆったり
心満たされた旅になりました
今回ご一緒出来なかったブロ友さんと
いつの日か京都をご一緒できる日を楽しみにして
そのコースは保留
楽しみがあるって幸せです
(*^^*)
今日もいいお日和になりますように