以前、昔の写真を見て
語り合うのがいいと聞いたことがありました
脳の活性化につながり
認知症の治療に効果あるそうです
回想法というのだそうですが
今回、お話を聞いてきました
グループになり
写真や道具を見て思い出されることを
自由に話します
大昔でもいいし、昨年のことでもいいし・・・
楽しい話もつらい話も思い出したことを話します
リーダーとなる人は
ひとりだけの独壇場にならないように
最後は皆楽しく帰ってもらえるように
気を配るのだそうです
この日、最後 短時間でしたが”音楽”をテーマに話してみました
デートで聞いた曲、球場コンサートでずぶ濡れになって聞いた曲
皆さんそれぞれの話が楽しかったです
帰りは明るい気分でした(*^^*)
認知症だった義母は
症状が進むとあまり話をしなくなりました
耳も遠くなり会話しづらくなったこともあると思います
旅好きだったので、そのことを聞くと
あれやこれや思い出して
声も力強くなって楽しそうに話してくれました
楽しいことばかりでなく戦争の話もしっかり話してくれました
つらい話はどうなのかと思ったのですが
「つらい時を乗り越えて しっかり生き抜いてきた
その自己肯定感が大切なのです」と
今回、聞いて納得しました
時々、昔を思い出して
脳を刺激しましょ
それを家族や友人と
話す時間があるといいですね
父に話を聞きに行こうと思いました
お互いの認知症予防に(笑)
今日もいいお日和になりますように
(*^^*)