随分前に図書館で予約しようと思ったら
予約数が多数でいつになるのかわからないくらい先で諦めていました
先日、ブロ友さんが記事にされていて、
思い出し図書館へ予約
市内の49冊が順番に貸し出され、6番目の予約
あっという間に借りることが出来ました(^^)
クスノキの番人 東野圭吾著 実業之日本社
ちょっとした事件を起こし捕まってしまった玲斗
見知らぬ弁護士が現れて、依頼者からの条件を受けいれることで釈放してもらいます
その条件とは、月郷神社にある大きな大きなクスノキの番人を務めること
クスノキに祈念すると叶うと言われる不思議な木
何も聞かされず、最初は胡散臭いと思っていたけれど
深夜、そこを訪れる人々と接することで成長していく玲斗
依頼者との関係は・・・
ラストは心温かくなり
大切に思っていれば伝わることを教えてくれました
本を読み終わって…
何事も自分がどう捉えるかなのだと思いました
すべては自分の中にある
そう思うには、心の余裕に必要ですね
(*^^*)
今日もいいお日和になりますように