今日は日差しが出て暑くなる予報の横浜
身体がついていくのに必死です
皆さまも体調に気をつけてお過ごしください
寺町三条のホームズさんはシリーズで読み続けています
今回は妄想激しかったので記事に(^^♪
京都寺町三条のホームズ10 ~見習い鑑定士の決意と旅立ち~
望月麻衣著 双葉文庫
松花堂庭園の桜からお話はスタート
狸谷山不動院:詩仙堂の奥にあるもう一つの清水の舞台と言われているとか
京の三弘法詣り:東寺、神光院、仁和寺、弘法大師縁の寺院を詣ること
そして、、女子大生になった葵は、20歳の誕生祝いにホームズさんに誘われて旅へ
それが・・・・・それが・・・・・・九州で豪華列車「七つ星」の旅
実際、開通の際に話題になりました
テレビで「ななつ星」列車の特集を見まして豪華さに驚かされました
その列車で旅ですよ\(^o^)/
もちろんただの旅ではなく、列車内でいろいろ事件は起きるのですが
そこは置いといて(^^;
イケメンのホームズさんにエスコートされて豪華な列車の旅
もう私自身が旅している気分になりまして・・・
どこへ行くかも知らされず、京都駅で待ち合わせ
何を着る?何を持っていく?
妄想まっしぐら(*^^*)
ディナーはドレスコードありだったのに
念のためとホームズさんに以前買ってもらったワンピースを用意しているあたりは
さすが葵ちゃんという感じ
ソファーでグータラしているゆたじぃを なるべく見ないようにして
一気に読み進みました(笑) 楽しかった~
そして、ちょっと真面目に(^^)
旅に出る前の鑑定のお話は、蓮月焼きの茶器
そこから大田垣蓮月(幕末の女流歌人、陶芸家)の逸話に・・・
『 明治維新、官軍が京から江戸へ出陣の時に先導の西郷隆盛に短冊を差し出しました
あだみかた 勝つも負くるも哀れなり 同じ御国の人と思えば
この和歌に心打たれ平和的解決にしようと勝海舟との会談へむかったとか 』
そんな話がホームズさんからされます
ウクライナから日本へ避難してきている人たちへ近隣の人が声をかけ、
慣れない英語でおすそわけしている映像を見ました
「同じ人間ですから」って話されていた姿に、この和歌が心に響きました
一日も早く戦いが終わるように願います