マカン・マランのシリーズ4巻読み終わりました
最初から4巻(はじまり、ふたたび、みたび、おしまい)の計画だったそう
さよならの夜食マカン・マランおしまい 古内一絵著 中央公論社
毎回悩む人たちを救ってきたマカン・マランの店主・ドラッグクィーンのシャール
最後に訪ねてきたのは美少年。常連の中学校教師も関わった少年であり・・・
ある意味、彼らしく生きる道を切り開いた大人たちとの再会
彼のこれからの話を聞く中で、シャールはこの夜食を始めた時のことを思います
主人公シャールさんも実は悩み、不安、後悔を持っているからこそ
話す言葉に重みがあるのだと感じました
大なり小なり悩みはあります
そのときにどう捉えるのか・・・
そこで差がでるような気かします
「自分で自分の機嫌を上手に取って元気になる
それこそが大人のたしなみというもの」
シャールさんのたくさんの言葉が響きました
図書館から借りて読んだけれど
またゆっくり読みたいと思う本でした
文庫化されないかな~
東京電力は朝から節電を呼びかけています
先日の地震の影響で
経産省が初めて「需給ひっ迫警報」を出しました
節電すれば家計にも優しい(^^)
ご機嫌に過ごしましょ♪
(*^^*)