電車の扉が…

ゆっくり…

閉まって行く…

あなたの顔が…

小窓からしか…

観えなくなるの…


走り出す電車を…

追いかけたのは…

わたしのこころ…


走り始める電車に…

飛び乗るのは…

わたし自身よ…


電車の扉を…

今度は開けよう…

小窓に映るのは…

わたしの番ね…


扉が開いたら…

そこにはあなたが…

🍀