10月24日(火) 移植後46日目の検査と治療です
(・採血 なし)
・点滴(栄養剤と生理食塩液の点滴が24時間)
・C T検査(首、胸部、腹部、骨盤)
・リハビリ(自主トレ)
【今日の採血の結果】
【体調】
・味覚障害(かなりおさまってきた
)
・食欲不振(かなりおさまってきた
)
・急性DVHD の症状(胸部の赤みはほとんどなくなる、シャワーの温度に敏感は継続中)
同じ病気の方は(或いは病気だった方)は理解してくれると思います
「成人T細胞白血病リンパ腫」に罹患した人全ての方に出る皮膚の症状ではないと思いますが、私の場合はこの皮膚の症状からこの病気が判明しました。
よってはじめて見られる方は、これから先もしこれらの画像に近い皮膚の症状がでたら、皮膚科の受診ではなくて血液内科の受診を是非お薦めします。
本来は血液疾患の症状が、皮膚にでたのですが、私のように最初は皮膚科を受診したのですがこれが間違いで、当然ここで処方される飲み薬や塗り薬は全く効きませんでした。なぜなら病気の原因が皮膚の病気ではなかったからです
以下、当時の画像です


両耳しか載せれませんが、顔全体の皮膚がボロボロになってました。頭の皮膚もボロボロで、家の中を歩くだけで皮膚が落ちてきました。またここに痒さが加わり、1日中常に掻いていました
腕のところは見てのとおりで、これとよく似た症状が太ももや胸、腹、背中、腰、お尻全体に赤みを帯びて、さらに爬虫類のように皮膚がでこぼこに盛り上がり、ここからも容赦なく皮膚がボロボロ落ちてました

さらに前述のように、とにかく痒くて痒くて、家の中では常に「孫の手」を使って掻いていました
手の甲もボロボロで、いたるところ裂けて、やはりテープを貼っています
入院後は、毎日シャワーのすぐあとと就寝前の1日2回の保湿剤を、体全体に現在までずっと塗り続けてきており(最近はシャワー後の1回だけ)、さらに私の体をずっと痛めてきたた悪い細胞を、今回の治療でやっつけたので、これらのことから現在では皮膚の状態もほとんど昔の普通の皮膚?の状態に戻ってきております

本日も最後までお読みいただき、有り難うございました🙇


