自分のメモを元に、入院までの経緯を書いていこうと思います。
2023年1月、昼夜問わず痒みが激しくなり、A病院皮膚科に診察に行きます。塗り薬と内服薬をもらいましたが、その後約2ヶ月経っても一向に痒みはおさまらず。その間薬の強さはとうとうマックスに。皮膚組織を取って検査すると「成人T 細胞白血病リンパ腫の疑いがある」とのことで、血液内科のあるB病院を紹介される。
3月B病院血液内科初診。検査の結果「成人T 細胞白血病リンパ腫」の「くすぶり型」の診断。但し痒みは一向におさまらないので、C皮膚科クリニックを紹介していただき、全身の光線療法を受けながら、B病院の血液内科と皮膚科を一週間毎に外来受診。
5月B病院血液内科の先生より「D病院に連絡してるので明後日診察に行って下さい」とのこと。なんか不吉の予感はしましたが、D病院の血液内科で初診、諸々の検査の結果、この日のうちに「成人T 細胞白血病リンパ腫の急性型である。一日も早く治療を始めないといけない。この病気は「造血幹細胞移植(骨髄移植)」をしないと根治しない」と言われ、頭が真っ白に。「くすぶり型」のまま一生を終えれたらと密かに願っていたのですが、こんなに早く「急性型」に移るとは。B 病院は移植ができる病院ではないので、自ずとD 病院への入院となります。それから一週間後の5月末に覚悟を決めて入院することになりました。
お読みいただき有り難うございました🙇