トマト育成記vol.6 ~閑散休話~
あわわわ!
こんにちは!!
前回育成記をうpしたのっていつだっけ!?
ううん!思い出せない!!
2週間以上前・・・ですよ・・・。
実とかどうなっちゃってるんでしょうか!????
もう赤くなってるのは確かだと思います!
ほんっとすいません!!!
えっと・・・なんか今日天気いいな・・・。
はいはい、えーフランツ・・・おお!
2コ赤いのができてます!!
しかも、普通のスーパーにあるやつよりちょっとでかい・・・。
土とかカラッカラだけど!
ユージェニー嬢は・・・。
おおお!
かわゆいではないですか!
イチゴ型ですし・・・!
実のなり方がまた模範的ですね~っ!
こんな感じで3段くらい実がなりそうですよ!
さすがに茎はこれ以上は伸びなそうです。
という訳で、今回は、計6コを収穫しました!
これ、よく見ると薄い産毛に覆われているんです。
雨以外の水をあげなかったせいでしょうか?
少しでも空気中の水分を取り込もうとしたのではないかと!
あれ、「トマトとモッツァレラの冷製パスタ」とかやってみたい。
実際、あんま食べたことないですが!
つーか何味・・・?
っていうか料理ってなにそれo(ry
レシピとかネットで探すのめんd(ry
とりあえず、オリーブオイルはある・・・(いつ開けたのか分かんないけど、
賞味期限は今年の11月。においはクリア。)。
他に・・・…、びっくりするくらい何もない!!
という訳で、何となくそれっぽいものを買ってきまーす!
大丈夫!なんとかなるさ!!
という訳で、それっぽいもの1、はい!
めっちゃ冷製って書いてある・・・!!!
これ使うしかないでしょう!
それっぽいもの2、はい!
なんかいるんじゃね・・・?
いちお、ごりごり摺るやつにしました。
さっぱりといきたい訳です。
忘れちゃいけないこの子!
なんとなく生っぽいやつにしました!
パッケージで、トマトの上にがっつり乗ってますし、
間違いないはず!
バルサミコ酢です。
うーん、ぽい!実にぽい!
けど誰このおっさん。
とか言ったら怒られます。
なんかこれ以外の選択肢がなかったんです。
にんにく入ってたらなんでもおいしいもの!
塗るだけでフランスパンがあんなにおいしくなるんですから!!
それっぽいもの7、はい!
イタリア料理といえばバジル?
バジルって、生だとどんな味がするのですか?
スィートなバジルってどんな?
ああ・・・こんなん入ってる入ってる!!
ここで、「トマトとモッツァレラとアボカドの冷製パスタ」に名称を変更。
さすがにプチトマト6コでは足りないと思うので、
でかいバージョンを助っ人に!
背景にいろんなものが見切れてますが気にしません。
さーとりあえず、なんか全部混ぜればいいんじゃない?
それに茹でたパスタをからめればいいんじゃない??
てことで、切って混ぜてたら、途中で我慢ができなくなったので、
トマトとモッツァレラにたっぷりのレモン汁と粗引き黒コショウにちょっぴり塩!!
フルーティーな冷酒に合うわ~っ!!
この、雰囲気のある器2点は、去年ふらっと立ち寄った、
母校でもなんでもない学習院大学の、
学祭の陶芸部のお店で買ったものなんです。
合わせて300円くらい。
他にもいろいろ買ったのですが、
しっかり使わせていただいてます!!
そんなこんなで、はい!!!
ぽいぽい!!
あえて収穫したトマトたちは、まんまで!!
って、パスタ全然関係ないじゃん!!!!!!
つーか収穫したトマトめっちゃウマ!!!!!!
普通のスーパーで買うプチトマトが、
プチックチュクチュって感じだとしたら、
収穫したのは、パリシャキッシャクシャクって感じです!!
実が詰まってて、めっちゃ固い!!
そして甘い!!!
ウマさは、フランツ産もユージェニー産も同じでしたよーっ!!
なんだか、後半叫び過ぎで息切れが・・・。
ごちそうさまでしたーっ!!
太陽と大地と風の恵みに感謝!!
トマト育成記vol.5 ~振り返れない過去~
どーも、こんにちは!
RRJでーす☆
本日の肴は、エノキと豆モヤシを塩コショウでチンしたもの!
わーお、ヘルシー!!
さてさて、どんどん実の大きさを見て行きたいと思いますよーっ!
麗しのユージェニーちゃんは・・・。
キ タ コ レ !!
もう形が、まごうことなきイチゴになってます。
赤くなったら・・・ホント、イチゴと間違うんじゃないかしら!?
つるんとしてますが、種無しスイカのイチゴバージョンて、
この子のことですよね!???
フランツは・・・、
青っ!!
緑だけど青っ!!
フランツはまん丸のよくある見た目です。
栄養を十分に摂れていのが、実のなり方にも出ています・・・。
半そでのシャツから出ているフランツの腕は、細いにもかかわらず、
厳しい労働に節張り、筋が浮いています。
ユージェニーもとてもやせていましたが、どこかふんわりとした腕をしていました。
白い肌が発光して、表面を薄く覆っているようです。
ある時フランツは、緊張と夜の勉強のための睡眠不足で、地面の凹凸に一つ一つつまづきながら、ユージェニーのお屋敷から出てきたロイド先生に駆け寄りました。
第一声がうまく出なかったのは、こんな格好の自分でも、
先生に手酷くあしわられたらショックのあまり立ち直れなくなってしまうだろうと、思ったからです。
しかし先生はやさしくフランツの背中を押しながら一緒に歩いてくれました。
そしてカフェではカフェオレをフランツの前に置くよう、ウェイターに促してくれました。
フランツはやっと手に抱えたノートを開きました。
ウチの玄関先にこんな花が咲いていました。↓
年に1回、真っ黄色の花を大量に咲かせるのですが・・・、
って、花って大体年に1回しか咲かなくないですか!?
バラはなんか・・・2回咲くのとかあるみたいですが。
こんなの咲いてたら・・・え、怖っ!!
フランツの質問はすばらしく、先生は嬉しそうにフランツのノートを眺め、
フランツを解へ導いて行くのでした。
フランツが先生に、ユージェニーのことを通りがかりに見かけて、
その印象が忘れられないのだということを話すと、
先生は静かに彼女のことを語ってくれました。
頭はとてもいいのに、努力をしようとしないこと、
原因は分からないが、家族と確執があり、めったに彼女が家族と話しているところを見かけないこと、
それなのに、早く嫁に出て行けとばかりに社交場では彼女を自分の横に立たせてあらゆる紳士の前に彼女を誉めそやすこと、
咳の止まらない夜があること、
彼女の笑った顔を見た記憶がないこと。
どうやったら彼女は幸せを感じられるんだろう、と言った時の先生笑顔は、あまりにも悲しみに満ちていました。
何度も諦めてきたのに、希望を持つことすらつらいのに、それでも望まずにはいられない。そんな月日が、先生の瞳を吸い込まれそうな程に深めていました。
毎日窓の下から眺めていても、フランツが知っているのは彼女が笑わないことだけです。
そんなフランツには、先生に掛ける言葉が見つかりませんでした。
先生の表情にも、声すらも発せられない自分にも、カップに少し残っているカフェオレを眺めることしかできなかったのです。
ユージェニー嬢の全身像です。
ぐいぐい伸びてます!
接木越えてますが・・・、こっから上は、まあ・・・大丈夫でしょう!
食べたいと言えば、ブルーベリーもちょこっとなってました☆
トマト育成記vol.4 ~胸に抱くもの~
どうも!
こんにちはーっ!
いやはや、のっぴきならない事情で2週間以上も更新を・・・せず・・・すみませんっ!
2週間以上も2人の顔を見ていませんよ?
育ち盛りのちっさい子供を残して1年間単身赴任に行かなければならないお父さん、帰って来てみると、まだろくにしゃべれなかった我が子がめっちゃしゃべってる!???
あれっ、お母さんの後ろに隠れて・・・あ、忘れてる!?お父さんのこと忘れてる!!??
って感じになりそうで怖いです。
ゆっくり2人の方へ近寄ってみると・・・。
!!!!!!!?
実がなってるじゃんんんんーーーー!!!!!!
フランツ↓(中央ちょっと上辺り)
ユージェニー嬢↓(何となく先っちょがとがって、イチゴの様相を呈しているような・・?)
この2人に対して、2週間の単身赴任はあまりにも長過ぎた・・・。
っていうか、ユージェニーの成長率ハンパないです。
目測:120cm
フランツは、やっと80cmくらいです。
卵の殻以降、何もあげれなかったからな・・・。
ごめんよフランツ。
にしても、写真がミドリ一色で見難いですねーっ!
1年の3分の1を灰色の雲が覆う2人の街は、今日もどんよりとした低い空の下で日常が過ぎていきます。
雨の多いこの時期は、石畳は常に湿り、フランツの靴を濡らします。
今日という日が終わりを告げようとする頃、白いレースに白い糸で刺繍をしていたユージェニーは、目線だけでそっと、霧のような小雨の降る窓の外を見やりました。
ユージェニーは、他の日稼ぎ労働者と同様に貧しい身なりの、自分と同じ年頃の少年が、屋敷の向かいの家の塀にもたれながら、つまらなそうな顔で、組んだ足のかかとで石畳をたたきながら、自分のいる窓を眺めていることを知っていました。
いつ、その視線に気付いたのかは覚えていません。
少年は、あまりじっと見ているのを他人に悟られたくないのか、人が通る度に、たまたま目線が屋敷を向いていたとでも言うように、視線を窓からはずして、自分のつま先や水たまりに映るにごった空へと移しました。
ユージェニーはいつしか、その少年が今日はいつ窓の下に来るだろうかと思うようになりました。
ただ単に自分を見つめているからではありません。
少年が視線をはずした時の、まつ毛の奥の瞳に、押さえつけられた少年の薄暗い屋根裏での日々が何となく感じ取られて、その瞬間はユージェニーが、彼から目を離せなくなってしまうのです。
たまには、ユージェニー嬢から見たフランツを!↓
ユージェニーは、接木を越すくらいなのですが、フランツはまだまだですね~。
恐るべし養分・・・!
フランツにも何かあげたいのですが、何でもいいって訳ではないでしょうし、あ、でも栄養のあるものだったらよさそうな気もします。
大豆とか・・・ニンジンとか、ニンジンは赤いから、同じリコピン(?)が含まれていそう(予想)ですし・・・。
フランツは、ユージェニーの窓へ通うようになってから何度も、屋敷を行き来するロイド先生の姿を見ました。
先生の仕立てのいいジャケットを見ると決まって、埃でかさついた自分の手を背の後ろに隠すのでした。
フランツは、日銭の中から母親に見つからない程度に少しずつ貯めたお金でページの取れそうな本を買い、夜の勉強を増やして、ロイド先生にお願いをする準備を進めていました。
先生の驚くような質問をすれば、きっとその努力をかって、勉強を教えてくれるようになるかもしれない。1時間でなくてもいい、1分でも先生と話ができたらと、フランツはそのことを励みに日々の労働にも汗を流しています。
上の写真も、背景と2人と接木が全部一緒に見えます;
鳥ってトマト食べるんでしょうか?
もともと実のなりのよくないブルーベリーがすぐ鳥に食べられちゃうので・・・。
猫とかも若干心配です。
なぜかペルシャ猫みたいなのが、庭を横切りがてら、ガラスに顔を付けるようにしてじっと家の中を覗いて行くんですよね・・・。
や、いいよ!?いいけど、なぜにーっ!??
トマト育成記vol.3 ~雨の降る街~
はい!
こんちには!
第3回目になりますこの育成記ですが、まあ~早くも2回が雨!
半数以上雨ですよ!
今日は台風のための雨らしいです。
今年は梅雨が長くなりそうとの予想もありますし、また野菜が高くなりますね~。
そんな中、ウチの2人は大丈夫でしょうか!?
水やりの心配がいらないのは、ら(ry
では、さっそく本日の2人を紹介させていただきます~!
じゃあ、フランツから!
ん!ちょっと伸びました!
目測:60cm
そうそう、接木を長いのにしました!
えっと、雨の中!
しかし、プランターの底が浅くて、接木がぐらぐらします。
大丈夫でしょうか・・・?
強い風とか、ホントやめて下さい。
なので、プランターの左側の土を接木と茎の周りに盛ってみました。
ほんの少し、安定したような気がします。
花は前回と同じ2つです。
ユージェニーはと言えば、ぐんぐん伸びて、
目測:80cm
前回の80cmは、成長の早さに目がくらんで言い過ぎました。
すみません。
土が高く入っているので、接木はぐっさり刺さりました。
ユージェニーは、横に伸びる腕も長くしっかりとしています。
気の強さの現われでしょうか?
しかし、ユージェニーは、接木を長いのにしようと、短いのを外してちょっと目をはなした隙に、
根元5cmくらいとところから、ぐにーんと曲がって頭を地面につきそうにしてしまうくらい、
見た目の強さとは裏腹に、危うい面も持っているのです。
その姿を見た時は、本気で「わーっ」って言いました。
イメージ的には両手をホールドアップしながら☆
家族も社交界で出会う人たちも召使たちも、ユージェニーのしんと静まり返った美しい顔に、いつも表情がないとこを知っているだけです。
ユージェニーは学校へは行っておらず、全て家庭教師の先生が勉強を教えてくれます。
それが、フランツの知るロイド先生です。
ロイド先生は勉強の他に、学校のこと、街のこと、自分の昔のことも話してくれます。
社交場でしか家族や召使意外と話すことのないユージェニーには、先生の話は大変興味深いものであると同時に、寂しさとくやしさと、いたたまれなさを感じずにはいられないものでした。
それを知っている先生は、それでもいろんなことを、ユージェニーが頭の中で想像できるように詳しく、あざやかに話すのでした。
それがユージェニーにはとても悲しかったのです。
ユージェニーが時折、音もなくそっとこぼすため息のように、いつの間にか花が咲いていました!
フランツと同じ2輪です!
ユージェニーには、忘れられない光景がありました。
いつものように窓の前でぶ厚い本を読んでいると、目の端にちらっと白いものが映ったのです。
それは、窓の下の、真っ白なウエディングドレスを着て、真っ白なヴェールをかぶった花嫁でした。
式に遅れそうなのか、お屋敷の裏の道を、すそを埃で汚しながら、今にも涙をこぼしそうな顔で協会の方へ走って行きます。
なぜ遅れそうなのか、なぜ1人なのか、なぜ背中のコルセットの紐が結べていないのかは分かりません。
けれど、その必死に走っていく姿に、胸を締め付けられるような気持ちがしたのです。
それ以来、ユージェニーは、真っ白で、日の光が全部通り抜けるほど薄いレースに、白い糸で刺繍を始めました。
その姿を見ても、ユージェニーの手にあるのがヴェールだとは誰も思いませんでした。
フランツは、ユージェニーを豪華な装飾の窓枠の奥に見た日から、遠回りをして帰るようになりました。
どんな天気のどんな時間でも、たくさんある窓の中のいつも同じ窓から、ユージェニーの白く美しい横顔が見えました。
その顔を見るといつも胸が苦しくなるのに、どうしても足がお屋敷の裏へ向かってしまうのでした。
つーか文字多っ!
いやしかし、並べてみると、ユージェニー嬢の伸び方が分かりますね~!
ちなみに、フランツの左にいる、やけに存在感のあるやつは、ただの雑草です☆
むしろ雑木!?
植えてもう3週間か・・・。
ってええ!?
あと3週間で収穫予定ですと!!???
トマト育成記vol.2 ~気付いた途端に訪れる変化~
日曜日(5/22)のことを水曜日(5/26)に書こうという、この暴挙。
あの、ホント、すみません。
さてさて、午前中快晴だった空が、昼過ぎにあっという間に影をまとった雲に覆われた日。
昨年よく聞いた、集中豪雨という言葉が頭を駆け巡るような雨が降りました。
地元の駅に向かおうと、バス停でバスを待っていました。
一気にハンパない降り方をし始める、雨とかいうやつ。
とっさに近くの木の下に逃げ込んだのですが、木の雨避け機能が全くないも同じ状況です。
「バス早く来いバス早く来い」と、少々声に出してバスを待っていました。
2人共、屋根もないようなところに置きっぱなしだけど、大丈夫でしょうか?
茎の1本や2本折れているかも・・・。
というかここ1週間彼らの姿をちらりとも見ていないので、とにかく心配です。
夜、雨に濡れた雑草を掻き分けてまず見えたのはユージェニー。
でかっ!w
めっちゃ伸びてます。
目測:80cm
そういえば、「少年と子犬は、3日見ない内に見違えるほど成長しているものなんだよ」みたいなことを銀ちゃんも言っていました。
もう接木を長いやつにしなければなりません。
一方フランツは・・・。
まったくユージェニー嬢には及びません。
伸びてはいますが、その程度です。
3食黒パンと豆スープの日もあるのです。
日銭は、その日の内になくなります。
気分屋のお母さんと、足の悪い妹を食べさせるために、
毎日へとへとになるまで働きます。
フランツが仕事を終えて家に早足で向かっていると、フランツがまだ学校に通っていた頃の数学の先生に偶然出会いました。
フランツの格好を見た先生は、鞄の中からカステラを出してくれました。
という訳で、卵の殻を置いてみました。
見た瞬間の著しい変化はありませんが、実は、フランツは黄色い花を2輪咲かせていたのです。
フランツは勉強が好きな、とりわけ数学が大好きな生徒でした。
もちろん成績も優秀で、フランツは今でも仕事から帰った後、
お母さんと妹を起こさないように、小さくランプの火を灯しては、
1人、薄暗い部屋で勉強をするのでした。
そんなフランツは、数学の先生に会って以来、もっと勉強がしたいと思うようになりました。
誰かに教えてもらえたら、どんなに早くたくさんのことを学べるでしょう?
別の日、そんな想いを抱えたフランツは、先日会った数学の先生の後姿を見つけました。
先生の後をついて行きながら、なんて声をかけたらいいのか、どうにか勉強を教えてもらえるようにお願いするにはどうしたらいいのか、ということを考えていたら、先生はとうとう、あるお屋敷の中に入って行ってしまいました。
窓がたくさんある、重苦しい空気をまとった、丘の上のお屋敷です。
太陽の日を浴びていても、どこかどんよりとしています。
このお屋敷が建っていることは知っていましたが、近くで見るのは初めてです。
先生が入って行った正面玄関とは反対側の、日の当たらない方に回ってみても、壁にはたくさんの窓がありました。
その内の1つから、フランツと同い年くらいの少女の白い横顔が見えます。
しばらく見つめていても、横顔は無表情のまま少しも動きません。
ふと、部屋の奥を向いたと思ったら、先程の数学の先生が困ったような笑顔で窓の方へ歩いて来ました。
少女はすぐに視線を先生からはずして、また無表情な横顔になりました。
その横顔が、深い悲しみを隠しているようにフランツには思えて、少女が部屋の奥へ姿を消しても、ずっとその1つの窓だけを見上げ続けていました。
フランツが家に帰ると、帰りが遅いとお母さんにしかられました。
永遠に続くと思われるお母さんのヒステリックな小言を聞きながら、フランツは夢のことのように、窓枠の中の少女の横顔を思い出していました。
いや~、土が違うとこんなにも成長速度が違うものなんですね・・・!
栄養て大事です!

































