今回は第1回サクセスクリニックについて書こうと思います。

はじめに河合塾のクラス分け、カリキュラムやテキストのレベルの決定までについて。


まず、模試結果や認定テストの結果によってコースが決定します。東大〜コース、〜医進コースなどというやつです。


ここで上のコースに入れると、サクセスクリニック(クラス分けテスト)を受ける前に、使うテキストレベルがTテキストに決定します。(テキストレベルは上から順に、T、アスタリスク、無印となります)


その後、四月の初めのサクセスクリニックでクラスが決定します。
認定テストによって決まったコースによって自分が入りうるクラスレベル上限と下限を決まっていて、サクセスクリニックの点数が良ければ、その範囲の中で一番上のクラスに入ることができます。






つまり、結局は上のクラスに入りたければ、3月中も勉強して、認定テストでも、サクセスクリニックでもいい結果をとろう!ということです。実際私自身は何とか上から2番目の医進クラスに入ることができましたが、周りの友人のレベルや意識が高く自分も負けてられない!とモチベーションを維持することができました。(同じクラスには地方医、首都圏の医学部、旧帝医の合格者がいました)


もちろん、どこのクラスに入ってもその人の努力次第で合格することはできるのですが、なるべく頑張って、自分の実力や目指すレベルに適したクラスに入ることに越したことはないと思います。



サクセスクリニックの問題のレベルとしては、網羅的に基本的な解法や公式が頭に入っているか、という確認のテストという感じです。難しくは無いですが気を抜いていると時間がなくなったり、ポロポロ失点したりはします。忘れている公式があると致命的なので、必ず確認して起きましょう。また、クラス分けに関わるのは英語と数学のみです。ただ、このテストによって理科のテキストレベルが決まるので、結局英数理は頑張って取り組むべきということになります。正直国語社会はてきとーでいい気がします笑




昨年度のサクセスクリニックはこんな感じでした。一応英数理全てTテキストでしたが、校舎によって基準点は違うかもしれないのであまりこれを当てにしない方がいいと思います。







では、今回はこのへんで。読んでいただきありがとうございました。