レースレポ②水戸黄門マラソン(レース前編) | 幕張ランニング日記

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千葉の幕張近辺でランニングしています。
2016水戸黄門フルでサブスリー達成!今後の目標は思案中です^^;

第一回水戸マラソン、スタート!
 
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このコースは、駅付近を中心に折り返しやダラダラしたアップダウンの多いコースだ。
 
 
アップダウンについては館山若潮ほどではないが、トンネルを走ったり、ラストに激坂があったりと、脚の疲労を誘発させやすいコースという印象を持った。
 
 
とにかく後半戦に備えて前半は力を抜くことを徹底・・・できるといいなぁ。
 
 
 
スタートロスは2秒。
 
 
1~5km 20:46(4'09/km)
※スタートタイム込
 
 
スタートと同時に、近くにいたはずの湘南のサムさんが飛び出す!
 
 
 
そして、前日に「チームまくはりについていく」と言っていたはずのマサにぃさんも大分前方へ!(笑)
 
 
 
あんれまぁ〜〜
 
 
 
結果、単独走でのスタートとなる(^^;
 
 
 
最初の5kmだけはむやみに飛ばさないことを意識して進める。
 
 
 
5km地点でマグオン(レモン)を摂取。
 
 
 
予定通りのペースだ。
 
 
 
時折、ヲッチさんとも会話しながら進む。
 
 
 
・・・すると、このタイミングで多摩川のサブスリーランナーであり、サブ50を目指す ぼんさんとお会いし、握手♪
 
 
ブログの落ち着いた書きっぷりから、
ある程度お年を重ねた老獪な方を勝手にイメージしていたが、実物はとても若々しい筋骨隆々のイケメンランナーだった。
 
 
天は二物を与えたか・・・笑
 
 
 
6~10km 20:32(4'06/km)
 
 
なんだろう、とにかくボーッと走った記憶しかない(^◇^;)
 
 
唯一の特記事項としては、第一折り返し地点!
 
 
第一折り返しがあり、そこのスライドでスタートを共にしたアメブロランナーの皆さんと、ブログ村方面でフジヤマさん(お声がけいただきありがとうございます!)、いわさんとスライド☆
 
 
また、ペーサー業務をされていたサブ50ランナーのたぁ坊さんともスライド☆
 
 
さらにしゅんママさんにもお声がけいただく♪
 
 
 
私自身はとにかく寝て走る(-_-)ことを徹底していたので、リアクション薄かったらすみませんでした。(^◇^;)
 
 
 
10kmでアミノバイタルを摂取。
 
 
 
11km~15km 20:42(4'08/km)
 
 
ここで、同じリズムで走られている50歳前後?ぐらいの白髪短髪のおじちゃんランナーが隣を走っていた。
 
 
・・・おぉっ、ピッチもストライドもちょうど私と同じでいい感じだ!
 
 
しばらく宿主としてくっつかせてもらうことにした。
 
 
宿主タイム中は、極力時計を見ずに、一定のリズムで走ることを意識。
 
 
とにかくこの時は、並走相手を見つけて引っ張ってもらうことで、脳の糖?を浪費しないことを意識していたような気がする。
 
 
 
なので、引き続きぼーーっとしながら、時折ラジオ体操の深呼吸の動きをしながら走っていた。
差し込み防止も込めて・・・。
 
 
 
あと、給水。
 
 
 
水戸の給水所は、給水を200m前に看板で予告し、スポドリ→水の順番で並んでいた。
 
 
200mの看板を見たら、ポケットから補給食を取り出し、ゆっくり封を開けて、50mほど前で摂取。
 
 
そしてスポドリで喉を潤す。
 
 
この動きを一連の作業として淡々とやることで、脳に負担をかけないことを意識した。
 
 
ということで、この淡々とした流れで
15kmでマグオン(レモン)を摂取。
 
 
マグオン、軽くてショッツよりも美味しくていい感じだ。
 
 
16km~20km 21:04(4'12/km)
 
 
引き続き、白髪のおじちゃんランナーを並走相手にして走っていたが、
 
 
19kmぐらいにチラっと時計を見たところ、前の区間よりもペースが遅くなっていることに気付いた。
 
 
あれっ、おじちゃん、ペース落ちてる?^^;
 
 
どうしようかな~と思った矢先、後方を走っていたぼんさんが私の先をするすると抜けていった!
 
 
 
ここで少し切り替えて、ぼんさんの後方で走ってみることにした。
 
 
 
宿主チェ〜ンジ笑
 
 
 
ちょっとズルい響きにも聞こえるが、今日は結果にこだわり、宿主作戦を徹底することにした。
 
 
 
20kmでアミノバイタルを摂取。
 
 
 
21km~25km 20:38(4'07/km)
 
 
ぼんさんはものすごくリラックスしたフォームで軽快に走られていた。
 
 
そしてペースも405-407前後で推移して、理想的だった。
 
 
 
他にランナー4-5人が周囲を走っていて、この7人ぐらいで1つの隊列を形成していた。
その中に1人女性ランナーもいた。
 
 
「女子三位だよ!」といった声援が飛んでいた。
 
 
 
で、ハーフ通過時の感覚はというと、、、
 
 
おっ、意外と早く着いたな
 
 
というものだった。
 
 
タイムも1:27台と予定通り。
このタイムであまり疲労も無い。ここまでは悪くない。
 
 
25kmでマグオン(レモン)を摂取。
 
 
 
だが、まだまだ油断は禁物だ。
 
 
ここから先、失速の悪魔が舞い降りてこないか、少々の不安を抱えながら走った。
 
 
 
26km~30km 20:17(4'04/km)
 
 
引き続きぼんさんと並走。
 
 
集団の先頭ランナーが、ややペースを上げていたが、「ヤバイヨ〜速くなっているヨ~」という感覚を感じず、リラックスしたまま追走できた。
 
 
そのときの感覚は、大げさに言うと、ジョグのような力みのない感覚だ。
 
 
 
28kmを過ぎて、呼吸も脚も異常無し。
 
 
こんなことは今まで経験が無い。自分でも信じられない状況だ。
 
 
こんなペースで走れていて、かつまだまだ元気なことなんて、ひとりの練習では一度もない。
 
 
 
ほとんどのポイント練習をひとりでやってきたものとして、改めて集団走の力を感じた。
 
 
 
それとも、単純に気温のおかげかな?
 
 
う~ん、わからん^^;
 
 
しかし、今日ほど絶好のコンディションはめったにない!
 
 
前の週に開催されたアクアラインに分けたいぐらいだ(爆)
 
 
 
・・・いやいや、だめだ、まだ浮き足立つな。
ここで改めて手の甲に書いた言葉
「今日こそサブスリー」を見て、浮足立つ気持ちを抑える。まだだ、まだ油断してはいけない。
 
 
 
 
 
ここで前方を走られていたマサにぃさんと合流した。
 
 
 
後半戦、きつくなるところだ。
 
 
 
でも、ここまで順調にきたのだから皆で掴みとるんだ!!!
 
 
 
その気持ちで
 
 
「マサにぃさん、一緒に行きましょう、絶対取りにいきましょう!!」
 
 
といったようなことを言ったと思う。
 
 
 
取りにいきましょう
 
 
 
その言葉は、自分自身の耳の中にも返ってきて、より一層自分を奮い立たせた。
 
 
 
 
そして、ぼんさん、マサにぃさん、まくはりの3人でパーティを組み、進む。
 
 
 
遠い視界には、オレンジ色のキャップ(サムさん)が見える。
 
 
 
 
あそこまで追いつけるかな?
 
 
 
 
そうしているうちに、3人で一緒に30km通過。
 
 
 
2:03:59
 
 
 
・・・よし!!予定通りだ!!!
これであとはキロ4分半ペースでも目標達成だ!
 
 
 
 
応援に来てくださった上州の竜さんを発見!!!
 
 
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竜さんスポーツ
 

竜さんに、
 
「竜さん、今日(サブスリー)取ってきます!!!」
 
と声をかけ、さらにテンションを上げて進む。
 
 
30km地点でトップスピードを摂取。
 
 
 
サブスリーまであと12.2km。
 
 
 
さぁ、ここからどうなるか自分の脚?
 
 
 
4:30ペースでいいからもってくれよ!!!
 
 
 
 
 
レース後編(ゴールまで)続く
※実は後編も書き上げたのですが、オー○スポーツの掲載開始時期までアップを待とうと思います汗
 
 
 
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