2008年
楽器メーカー「グレッチ」主催のコンテストが開かれました。

グレッチは、今は、フェンダー傘下のメーカーになってしまってますが、1883年から続く老舗。
50年代には、エルヴィス・プレスリーなど、60年代には、ビートルズのジョージ・ハリスンなど、
70年代には、ニール・ヤングなど、80年代には、ブライアン・セッツァーなどが使用したメーカーです。

そのグレッチが125周年を記念して開催したのが昨年のコンテストでした。

世界7カ国(アメリカ、イギリス、カナダ、ドイツ、スペイン、フランス、日本)から公募され、
一次審査通過は879バンド。それからネット投票や、著名な審査員などによって二次審査。
私たちアレクサンドは、日本人では唯一、ベスト10入りでき、ファイナリストに選ばれました。

曲は、最終審査の映像審査に、提出したものを、聞いてください。




このコンテストでは、ベスト3に入ることが出来なかったですが、コンテスト終了後に、
グレッチの社長、フレッド・グレッチ氏より、審査員の中で賞賛し、入賞に力強く押してくれた人物が
いたと書かれた、心遣い溢れる丁寧な手紙が届き、メンバー全員とてもうれしかったです。

押してくれた審査員は、多くのアーティスト(The Bee Gees, Scritti Politti, Brian May, Anita Baker, George Benson, Jonathan Butler, Bryan Ferry, Climie Fisher, Eric Clapton, Peter Frampton, Jeff Golub, Rick James, Whitney Houston, Chaka Khan, Freddie King, Pat Metheny, Marcus Miller, Morrissey-Mullen, Dick Morrissey, Jeffrey Osborne, Paul Simon, Bernie Worrell, Jaco Pastorius)などとレコーディングや演奏したことのある人物で、
この人たちに認められたことが私達の更なる推進力となりました。
感謝です。

自慢話みたいになっちゃいましたが、自慢ですww

このときのドタバタを、書いたブログはこちらです。