何かとカルト的だと言われてしまうマンソンw
うちはポップに毛の生えたような90年代のバンドたちに比べれば随分好きだけど・・・
ジャンルと言うメディアや業界が作り上げた分野に、是非とも「ロック風」と言うジャンルを作って、
ただのエレキとドラムとベースがいるだけってロック風なバンド全てを、そこに突っ込んでほしいなーw
脱線しそうなので本題にw

94年にデビューアルバム『Portrait of an American Family』を出す。

83年のヒット曲。ユーリズミックス「スウィート・ドリームズ」のカバー↓
マンソンは、かなり多くのカバーを出してる。




95年に出したEP版『Smells Like Children』、
96年に『Antichrist Superstar』を出し全米3位になり、カルト的人気は不動に。



1997年、デヴィッド・リンチの映画『ロスト・ハイウェイ』に、俳優としてデビュー。

1998年、3rdアルバム『Mechanical Animals』全米1位。

2000年、4thアルバム『Holy Wood (In the Shadow of the Valley of Death)』



2003年、5thアルバム『The Golden Age of Grotesque』全米1位




2004年、バンドに内緒でアヴリル・ラヴィーンに曲を提供したため、ジョン5がクビに。

2007年、6thアルバム『Eat Me, Drink Me』



2009年、7thアルバム『The High End Of Low』


映画にも曲をたくさん提供してる。
「Rock Is Dead」を『マトリックス』に、
「This Is The New Shit」を『マトリックス・リローデッド』に、
「Redeemer」を『クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア』に、
「Disposable Teens」を『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』に、
「The Fight Song」「Resident Evil Main Title Theme 」「Seizure Of Power」
「Reunion」「Cleansing」を『バイオハザード』に、
「Long Hard Road Out of Hell」を『スポーン (映画)』に、
「The La La Song」を『パーティ★モンスター』に、
「Irresponsible Hate Anthem」を「ソウ2」に、
「You and Me and the Devil Makes 3」を『バイオハザードIII』に提供

ボーリングフォーコロンバインのインタビューを見てもわかるように、彼は非常に知的だ。
その辺のオバカがロックだと言ってやってるような精神や論理では無く、非常に芯の通った
知的アーティストだと思う。

ライブのステージ、一昨年観たけど、まさにエンターテイメントだった!