レディドーヴィル産駒の兄妹でしたが、どちらも一頓挫から立て直せないまま引退となりました
レプランシュは、きさらぎ賞から毎日杯にかけてがピークでしたかね。あそこで疝痛が出たのが痛かった
引退が決まり振り返ると、そこのところが残念でしたね。それでも、長く走ってくれたので、感謝です
しばらく地方で走ることになると思いますが、元気な姿を見せて欲しいですね。
- 19/5/21 引退
- 「阪神のダート戦を走った時が全然競馬になっていませんでしたし、集中できるようにと今回はブリンカーを着用してレースに臨みましたが、道中は馬の気分を損ねないよう気を付けて乗ってくれて、進め方としては悪くなかったように思います。確かに先頭に立つと気を抜く可能性もありますし、ジョッキーは３コーナーで捲り切っていれば良かったと悔やんでいたのですが、それもあくまで結果論ですからね…。体調面に関しての不安はまったくありませんでしたし、状態には自信を持って送り出すことができたのですが、この結果からも現状これ以上を求めるのは厳しいのかもしれません。能力を最大限まで引き出すことができず、会員の皆様には本当に申し訳なく思っております」（高野師）追い切りの感触からもブリンカーの効果は見込めそうでしたし、集中してレースに臨むことで巻き返しを図ることができればと考えていました。ジョッキーも色々と考えて乗ってくれており、直線へ向かう時の雰囲気などは悪くないように見えたのですが、上がりの速い決着の影響もあってか上位に迫ることはできませんでした。時間をかけてしっかりと馬を造り、申し分のない状態だっただけにこれ以上を求められるとなると正直厳しいと言わざるを得ません。たとえ前進があったとしても勝ち負けまで加わるのは難しいだろうということで高野友和調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、近日中に競走馬登録を抹消することになりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りたくお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。