「至福」とは? | ごまめが歯ぎしりをやめる日

ごまめが歯ぎしりをやめる日

くだらない事をうだうだと書ける今日という日に、心から感謝。

あけましておめでとうございます。


ごまめより、新年のお慶びを申し上げます。




新しい年をつつがなく迎えられたこと。

そして今年1年の抱負、そして希望に胸を膨らませること。


これだけでも、立派な「至福」といえるでしょうね。




お正月は嫁のおはぎと、

私の実家のテレビで、帰りの車中ではワンセグなどで

ひたすら駅伝を見ておりました。



元日の日清食品グループも、今日の東洋大学も、

そして目標を達成したチーム、シード権を獲ったチームも、


ゴールテープを切る瞬間はこの上ない「至福」でしょう。





たとえば、長く苦しい道のりの先にあるものこそが「至福の本質」であると考えるのであれば、



マラソンという距離がなぜ42.195kmという中途半端な数字なのか、私にはなんとなく解ったような気がします。



自身の達成感、周りへの感謝、努力は嘘をつかないという事実確認など、いろんな思いを整理して、至福に向かうための準備。42kmの苦しみから解き放たれ、最後の最後に笑ってゴールするために与えられた距離。それがラストの195mなのだと、初フルだった昨年の荒川市民マラソンで私は実感しました。








今年も、いろんな研鑽の末に、至福が待っていることでしょう。


決して走ることだけに没頭するのではなく、広く、大きく毎日の生活を見渡したい。










そんな、持っている器に対しては壮大すぎる1年の計を掲げた私の、本年最初の「至福」は、











大晦日に食べたすき焼きの残りを、元日のお昼に温めなおしてご飯の上にかけて食べた時



でした。







・・・今年も概ね、こんな感じです。