走ることと飲むことと。-20110203213028.jpg   毎日が勉強。


はい、どーも。

明日は立春だとか。
頭の中も一気に春です。
ほろ苦いタラの芽、金色に焼けたさわら。
さかなへんに春と書いてさわらと読みます。
桜を愛でつつ、春の訪れを愉しみたいものです。

ヒートテックが手放せない僕としては、ふきのとうが地中で力を蓄えるように
冬の間に力を蓄え、来たる春に備えたいものです。
春よー、遠い春よー。
誰かー、この蓄えた体積(体重ともいう)を何とかしとくれやす。

突然、「数字と実績まとめて!明日の朝イチの会議で使うから」
木曜日の夜にそんなコトを言い出すオカタ。
それはアナタの進行管理能力不足です。
そんな資料が突如必要なワケねえ。
思いのままを全て言い放ち、しれっと帰ることができるのもアラサー女子ならでは。
フロアの空気を凍りつかせる楽しみを味わいつつ、さて帰りましょ、勉強があるからの。


さて、帰宅後勉強の前に、参戦予定の浦安やら青梅やらいろんなモノが届いてました。
いいかげんに開封したい。
帰宅したらまず開栓、開缶?
そんな習慣を改めねばと思いつつ、本日は勉強。


「ベルギービール大全」
愛読書です。

ベルギーギールの世界は深く、約800種、それぞれ専用のグラスで飲みます。
ベルギービールは中世に、修道院で造ったものがはじまりとされています。
当時、修道院は宿泊所としての役割も持っていて、宿泊者にパンやワイン、ビールを提供していたとか。
もちろんパンやビールは、修道院で造ったもの。
ぶどうの取れない冷涼地では、そらビールですね。
水が安全な飲み物ではなかった時代、醸造の過程で必ず煮沸されるビールは
水よりも安全な飲み物だったのです。

コリアンダーの配合された香り高いもの。
ワインのような芳醇なもの。
ほほう、コレは白身魚にあうのか。
種類が半端でない、毎日違う銘柄を飲んでも間に合いません。

そんな泡を堪能しに、ヨーロッパに行きたいす。
フランスにはメドックマラソン、ワインを飲んで楽しむレース。
ドイツにはベルリンマラソン、よくわからんけどドイツビールが飲めそう。ビール祭りにも行かないとな。
ベルギーは?


レース探さねば。
更なる勉強が必要です。
ベルギーには??アントワープマラソン?そんなのある?


頭の中が春の勢いのうちに、グーグル様に相談してみます。