はいどーも。


ブログの更新も走ることも放置プレイしておりました。

飲むことは年中無休ですが、バタバタとしとりまして。。

走るの・・・タートル以来・・・・・

次に走れるのはいつでしょうか。



今週はいちにち短いんですよ?

おたくさま?

ホントはオマエ、と言いたいところですが、オマエサマと呼んでやりましょう。



おまえさんっ・・・・って・・・・呼んでよ。


熱燗を傾ける、そんな和服美人が頭をよぎる、熱燗の恋しい11月。



さてそんな11月ですが、
朝日新聞「天声人語」 11/3日  に引用がありました、コチラの記事を。




「立ち読みにまつわる最も美しい話――というのをエッセイストの鶴ケ谷真一さんが書いている。19世紀欧州のある街で、貧しい本好きの少年が毎日、書店のウインドーに飾られた一冊の本を眺めていた。読みたいけれどお金がない▼ある日のこと、本のページが1枚めくられていた。翌日も1枚めくられていて、少年は続きを読んだ。そうして毎日めくられていく本を、少年は何カ月もかかって読み終えることができたそうだ(『月光に書を読む』)。おとぎ話のような、書店の主(あるじ)の計らいである」








1日、いちページ。

現代だったらないお話ですね。


本も電子化されとる時代。

ページをめくらずとも、指でほいっ、ほいっと書籍が読めます。

疑問に感じることは、すぐにそこでググれば解決するし。


昭和の人間なもので、

僕はやはり本は紙で読みたい。

早く読みたい、読みたいとワクワクする気分、

開いた時の新しい紙とインクの香り、

ページをめくる手の感触の心地よさ。

読了後に本をたたみ、

手の中でもてあそびながら、

あれはどういうことなんだろう、いやもっとこうなんじゃないか、と2回目に突入する前の

余韻を感じる空気がたまりませぬ。

「美味い!!」と直感的に思ったもんを、さらに味わう前のような。


文化の日です。(あ、でした)

文化に触れ合いたい。

健康で文化的な生活。

多分そんな生活には、今日のご飯、チリトマトヌードル【BIG】も無いだろうな。



そのような言い訳・ごたくを並べつつ、

スマートフォンにしろ!という周囲の雰囲気に立ち向かう僕。


アンドロイドやらギャラクシーやら、よくわかんないよ~。

しゃべれりゃいいやん、電話やし!

どんどん進化する携帯、

手を叩いたら、「ココですご主人様!」と鳴いてくれる機能だけが欲しいす。

「よしよし、近う寄れ」と言いたい。

よく部屋の中で行方不明になるんだよな~。



のろしと法螺貝復活を切に願います。

ほえ~、ほえ~。