【vol.192】
あなたの「夢」を建築で叶え
あなたの「想い」を書で表現する
建築デザイナー・書道家の藤井俊二です
台風が接近してる
昨年、近畿地方でも被害が大きかった
未だに手つかずの光景を
電車にのっていると目にする
瓦屋根がまだ復旧できすに
ブルーシートで覆われたまま
あの住宅は大丈夫なんだろうか?
勝手には直せないし
その記憶がよみがえる
今日は、現場の片づけをして
台風対策を講じていた
本当に被害が最小であることを願うばかり
35度を超える日差しの中の作業は
ほんまに倒れそうになる
冷凍のお茶を脇の下にあてながら
頭を冷やしながらの作業
世間はお盆休み
それでも作業の手を止める訳にはいかない
したたり落ちる汗
その汗が目に入る
この自分嫌いじゃない(笑)
むしろ働くことの原点は何か?
勤勉であること
そんなことを作業をしながら考えてた
俺のおかんは内職で育ててくれた
手袋の内職でいつもミシンを踏んでいた
いつもその背中を見ていた
今でもじっとしていないくらい
働き者
昔の人はほんまに働き者やけど
おかんはほんまに働き者
俺ももくもくとやること好きなんやな
よく成果に直結しない間違った努力は
無駄である
みたいなことを言われるけど
その一瞬のことじゃなくて
これが後で報われたり
自分に帰ってきたり
誰かにもたらせたりするんちゃうかな?
汗水たらしてもくもくと働きことが
今はナンセンスみたいに言われるけど
その働き方しかできない人もいる
それは立派だと思う
自分が信じて自分のやり方でやればいい
遠回りしてもいいやん
今できることをやろう
いつもありがとう☆