【vol.139】

 

あなたの「夢」を建築で叶え

あなたの「想い」を書で表現する

藤井俊二です

 

 

最近全然規則正しい生活ができていない

藤井ちゃんです(笑)

 

 

どうしてもその日のうちに片付けてしまいたいこと

があればやっぱり遅くなってしまう

 

それを次の朝にやればと思うけど

やっぱりその日に片付けたい

 

 

理想の生活習慣はあるんやけど

なかなか続かないな。。。

 

 

3週間続いたからこれはいける!っと

思ったのもつかの間

 

体調を崩してしまいまた最初から

 

 

いろいろ見直していこう

 

 

さて今日はリフォームのお客様との打合せ

少し体調悪い中、夕方からだったので救われた

 

 

もっと救われたことがあった

 

 

それは

 

 

目の前の人の笑顔

 

 

お客様は一人暮らしの60代後半の女性

 

 

大きな家に一人暮らし

 

まだまだお元気で見た目も若い!

 

 

お客様の要望は

 

 

とにかく快適に過ごしたい

 

 

ご両親からの家を引継ぎ子供たちも自立され

残りの人生を快適にこの家で住みたい

 

 

家自体は奇麗でまだまだ頑丈

 

 

ただ、ご両親からの家なのであまり触りたくない

 

 

サポーターシップによって

ヒヤリングを重ねていき理想の住まい方をお聞きする

 

 

水廻りは随分と経年によって痛んで来ている

特にお風呂は昔ながらのタイル貼りで非常に寒い

 

キッチンは奇麗だけどもっと明るくしたい

 

トイレもタイル貼りで水が流せるような昔ながらの

スタイルなので排水溝からの臭気が気になる

 

洗面台は無駄に広くもっとコンパクトにしたい

 

水廻りは全て入れ替えることにした

 

 

14帖ほどのリビングだけをリフォームして

そこだけのスペースで十分生活ができる

 

 

当初の予算からすれば結構予算オーバーになる

 

 

やりたいことの優先順位をつけるとともに

 

今度はライフスタイルについてヒヤリング

 

 

いろいろお聞きしていくと

 

 

旅行が好き

 

 

 

 

ならば、水廻りの仕様も極力抑えて

できるだけシンプルに仕上げて

でも明るく快適な空間を目指す

 

 

そして何と言ってもやはり残りの人生を

エンジョイして頂く

 

予算を目いっぱい頑張って抑えて

人生を快適に過ごすためにお金を使う

 

 

普通なら水廻りの仕様をどんどんあげていって

売上を最大化していく同業もいる

 

 

できるだけリフォームや家具、家電にお金をかけずに

最低限快適に暮らせる空間を提供しますので

自分のために使ってください

 

 

お客様の目がきらんってなって

めっちゃ笑顔になった

 

 

そんなこと言うてくれる人

今までいなかったわ

 

そこからキッチン、お風呂、トイレ、洗面台や

床や壁の色を決めていくことが

めっちゃ楽しいって言ってくださった

 

 

単にリフォームして終わりじゃなくて引き渡した後に

お客様が理想の生活を送れるように

未来を見せてあげることが使命だと思う

 

 

そのために建築の力

 

目の前の人を笑顔にしたい

 

目の前の人を笑顔にするには

その人の理想の姿を描いて

ストーリーを見せてあげること

 

この人に依頼すれば何を持たらせてくれるのか?

お客様はそこを求めている

 

 

今日もスーパーミラクルハッピーな一日だったかい?

 

ありがとう☆