【vol.037】

 

「関わる全ての人たちが

笑顔で幸せに

輝ける社会を創る」

 

を使命に翔ける藤井俊二です

 

あなたの人生や仕事

がハッピーでありますように

 

昨夜は年末に卒団した6年生の一人が千葉へ

引っ越すので送別会をやった

 

 

この子は3年生の時から4年生に交じって

主力選手として大車輪の活躍を見せた

 

 

しかし、ピッチャー、キャッチャーなど

負担がかかり肩を痛めてしまった

 

4年生になり俺が面倒みるようになってから

大切に大切に無理させずに育ててきた

 

 

6年生の夏まで辛抱して

本人や保護者とも相談しながら。。。

 

彼は、チームの大黒柱

 

しかも将来が非常に楽しみな選手

 

 

それだけにここでつぶすわけにはいかない

 

 

ようやくドクターからもOKが出て

それからはピッチャー、キャッチャー

ショートにセンターと

ほんまに大活躍してくれた

 

 

 

6年生になった夏ころ

チームが中々勝てない時

彼はマウンドでふてくされ顔に出てた

 

そこで

 

「お前一人で野球やるんちゃう

チーム全員でやるんじゃ」

 

と叱った

 

叱って終わりちゃうで

ちゃんと向き合って話した

 

 

彼の中でもかなり葛藤があったと思うが

それから表情も変わり笑顔で野球をやるようになった

 

子供たちには野球だけでなく

 

気持ちいい挨拶

気持ちいい返事

道具を大切にする

親に感謝する

 

こんな人として当たり前のことを教えていく

 

すると学校でもバザーとかで先生から

 

「野球の子供はカレーのところに

ちゃんと並んで御礼もちゃんと言う」

 

って褒めてもらえる

 

当たり前なんやけどな(笑)

 

褒めて育てる

自由に育てる

 

いろいろ議論はある

 

時代も大きく変わってきた

 

でもいつの時代も本質は同じ

 

 

彼は千葉でボーイズリーグに入って甲子園を目指す

 

 

いつの日かこの子達が甲子園や違った場面で

また再会しお互いの成長を喜びあう日を楽しみにしてる

 

よき友

よきライバル

 

ありがとう!!