【vol.034】

 

「関わる全ての人たちが

笑顔で幸せに

輝ける社会を創る」

 

を使命に翔ける藤井俊二です

 

あなたの人生や仕事

がハッピーでありますように

 

このところ中々タイトなスケジュール

年度末というのもあるし建築の世界は

この時期ちょ~ばたばた

 

そんな中お昼ごはんは食べるんやし

ランチミーティングをしようと親友にあった

 

彼は、半年前に経営が破たんした。。。

 

十数人のスタッフを抱えていた

 

当時まさか彼が!

飛ぶ鳥を落とす勢いで成長し

ほんとうに勉強熱心で

 

 

いつ話しても将来を見据えビジネスモデルも

しっかりしていて素晴らしい経営者だった

 

ほんまに分からないもんや

 

そんな彼に当時から唯一俺が力になれたこと

 

もちろんお金はないから救えいない

 

しか~しポンコツの俺には経験があった

 

銀行とのやりとり

リスケの話し合い

取引先への対応

守るべきもの

スタッフの行き場

状況説明すべき人とやり方

 

 

そして何より心の支え

 

そんな時は全く思考が停止するし

周りは見えないし

何を言っても耳に入らない

 

ただ話を聞くだけ

ただ優しくアドバイスするだけ

ただそばにいてあげるだけ

 

彼は、今ようやく冷静にいろんな判断ができる

 

 

目の前の仕事を必死でやっている

 

なんとこれがこの数日

俺が見えていなかったこと

 

俺は、彼にずっととにかく今は

目の前の仕事を必死にやることやで

 

て言ってたにもかかわらずだ

 

それを今日彼から気づかされた

 

彼が言った言葉

 

「会社って大きくしようと

思ったらだめなんですね」

 

「目先の売り上げを追いかけて

目の前のちまちましたこと

なんてやってられるか!

って思ってました」

 

「たとえ300円の金具でもそれを

取り付けてお客様へ届ける」

 

「お客様からありがとうと言ってもらって

他にこれもってお願いされる」

 

「自分が必要とされている

本当に感謝です

おれ間違ってました」

 

って。。。

 

もうね~ほんまにその通り

 

で二人で会社って大きくしようとするんじゃなくて

一生懸命目の前のことやってたら

気が付いたら勝手に大きくなるんやな

 

周りが大きくしてくれるんやなって

 

創業者マインドを忘れたらあかん

 

初めは小さな蕾から

 

なんだなって

 

そこに今さらながら気づいた二人

 

でもこの気づきは本物

 

今日、俺の書が遠方の一人の方からオーダーを頂いた

 

しかも過去の投稿から選んでくれた

 

これってお客様に喜んで頂いてる証

 

お客様に喜んで頂いた対価が報酬だから

 

たとえ小さな俺の書でも

心に届いた証

 

魂込めてお届けします!

 

ありがとう