【vol.016】

 

「関わる全ての人たちが

笑顔で幸せに

輝ける社会を創る」

 

を使命に翔ける藤井俊二です

 

あなたの人生や仕事

がハッピーでありますように

 

いま、教えないコンサルを学んでいるが

 

そんな時に

 

「最高のコーチは教えない」

元・北海道日本ハムファイターズ

投手コーチ 吉井 理人 著

 

を書店で目にして即買

 

 

えっ?

コーチやのに教えへんの?

 

ほな何するん?

 

じっと見るだけで給料もらえるん?

 

めっちゃええやん!

 

どういうことやろか?

と思いながら読み進む

 

俺は、少年野球の監督してるから

むっちゃ気になる

 

 

 

「コーチングの基本は相手が主役」

「相手の主体性を促す言葉をかける」

 

ふむふむ

 

プロともなれば大体が

たとえコーチといえども

技術的なことは特に

上からあ~しろこ~しろ

と言われたくない

 

自分の投げやすい位置があるし

しっくりくるフォームもある

 

これまでのコーチは

自分の過去の栄光から

自分が正解と思い込み

そのまま指導してしまう

 

吉井自身、現役時代それがめちゃ嫌だったらしい

 

そこでコーチになって大学院でコーチングを

学び理論も勉強したうえで

段階があることも知った

 

第1ステージ

「指導型コーチングスタイル」

 

初心者段階が対象で

技術指導を中心に行う

 

プロの世界なら

高卒ルーキーから3年目あたり

 

ビジネスなら新入社員から2,3年生

 

第2ステージ

「指導・育成型コーチングスタイル」

 

1軍と2軍をいったりきたりの中堅選手

 

ビジネスなら中堅社員

 

この時期が最もコーチとして

エネルギーを注ぐ段階

 

第3ステージ

「育成型コーチングスタイル」

 

中上級選手

技術やスキルはそれなりに完成

自信もついてきたがまだ精神的

成熟していない

 

ビジネスなら主任や係長、チームリーダー

 

コーチとしては一番気を使う段階

 

第4ステージ

「パートナーシップ型コーチングスタイル」

 

ここは上級段階で

コーチはほとんど何もすることがない

 

プロでもこの段階にいた選手は

ダルビッシュとサファテだけらしい

 

このようにコーチングにも

ステージはあるが

指導型以外は

 

「本人に考えさせる」

 

ということ

 

 

「コーチは絶対に答えを言ってはいけない」

 

歯がゆいから

どうしても指導してしまう

 

じっと待ってあげるてことが必要

 

スポーツやビジネスの世界に共通するな~

 

本人に考えさせることで

 

「自立型人間」

 

になっていく

 

少年野球では、

靴ひもも結べない状態で

入ってくるし

本当に基礎の基礎から

教える必要はあるが

 

例え子供でも一人の人間

 

しっかりと自分で

そしてチームメンバーで

考える力を持てるように

見守って行きたい

 

今日もスーパーミラクルハッピーな一日を!