いじめ | 未来の坂本龍馬へ「みんなちがってみんないい」息子と父のADHD奮戦記

未来の坂本龍馬へ「みんなちがってみんないい」息子と父のADHD奮戦記

ADHD(注意欠陥多動性障害) ご存知ですか?
もし ご自分のお子さんが そう診断されたら。
私は 戦うつもりは もうとうございません。
なぜなら「みんなちがってみんないい」 はずなんです。

夏休みが終わってから全く宿題をしなくなった我が息子。
原因は担任の男性教師が優しい先生なのであまえ(怠け)ているだけだと思っていました。
受験を控えているのに勉強も一切しません。
困って担任に相談して、自主的にやる気を出すまで待つという決断に至りました。
気持ちがリラックスして少しは変化が起きることを期待したんですが、むだでした。
なんだか様子が変だと思っていたのですが。。。。。
二週間ほど前、りょうまが女の子に蹴られたと担任から連絡がありました。
保護者の方からも謝罪のTELがありました。
りょうまに確認するとなんだか様子がおかしいので問い詰めました。
すると、別の事件があったそうです。
男の子に嫌がらせを受けたので我慢ができなくなってにげだしたのですが、しつこく他の教室まで追いかけてきて、その男の子が暴力をふるったそうです。
その勢いで後ろの障害物につまずいて転んでしまい、それを見ていた他の子達に笑われて、悲しくなってうずくまって泣いていたということです。
担任は知っていて隠していました。
クラスでこの事件について話し合いはしたといっていましたが、学校にも私にも報告はありませんでした。
学校の基準は怪我があるかどうか。
本人がいじめと認めた場合。
以外はいじめと認定しないのです。
今までこんなに高度な技術で色々とてを焼いていただいた学校だっただけに残念でなりません。
怒って電話で苦情を言ったら、さすがにいじめと認定しましたが、いまだに相手の保護者からは謝罪の連絡がありません。
2年間、色々な回避手段を特別教室で学びました。
でも、相手次第でどうしようもないこともある。
子どもには、お父さんが謝ってやるから、やり返してもいいと言ってあります。
許してやってもいいとも言ってあります。
こんなことはこの先死ぬまで続きます。
しっかりと教育しなければ行けません。
勉強以外にも大切なことをおろそかにしていました。
「りょうま、お前がいつか大人になって、このブログを見た頃は、きっとお前をいじめたやつらは株式会社海援隊の社員となって、りょうま社長のために汗水流していることと思います。人を許すことができる君を父は尊敬しています。」