ついに六年生になりました。
体ばかり大きくなっていつまでも幼い我が子。
周りの子がどんどん大人っぽくなっていくので余計に幼く見えます。
りょうまのことを知らない人には、きっと何かしらの障害があるように見えていることでしょう。
でも、そんなことはどこ吹く風。
みんなちがってみんないい。
人目を気にしない様に育てた甲斐があり、いつも自由なりょうまです。
ちなみにお父さんもかなり平気になりました。
ほんとは少し人目が気になりますが・・・。
いくつになってもまだまだかわいい我が子です。
先日小学校最後の運動会がありました。
組体操の演技の中に千本桜のダンスが組み込まれていました。
毎日のように家でダンスの練習をしたりょうま。
おかげで120人のセンターに抜擢されました。
まあ、ほかの子は恥ずかしがって拒否したのかもしれませんが。
それにしても人前で臆さず踊れる度胸は必ずどこかで役に立つはずです。
発達障害の正の部分の個性を前面に引き出して、将来も頑張ってほしいな。
最後まで力の限り踊り切った姿は感動的でした。
人にどう思われようが関係ありません。
人前で目立ちたい我が子と、その姿を見て喜ぶ父親がいる。
それだけでいいのです。
りょうまを誇りに思います。