で、その時に思い出したこと。
かつら合わせでの出来事。
式場の美容院へかつら合わせに。
古くからある美容室のようで、一歩踏み入れた時の第一印象は、「レトロ」「昭和」。
昔、おばちゃんたちが、パーマをあてるため(敢えてこの単語を使う)かぶっていた「おかま」が置いてあるような雰囲気。
もちろんそこで働いているスタッフも、おばちゃん率が高い。
そのおばちゃんにかつらを合わせてもらう。
おばちゃんは、まさに「かつらをかぶせて何十年」という感じの、一発でいろんな人のかつらの大きさを言い当てられるんちゃうか?!と思ってしまうぐらいのベテラン。
ま、かつらをかぶった感じは、前にもお伝えしたように、
『コント』以外の何物でもないんだが・・・
ふと、周りを見渡すと、かつらが入ったショーケースが。
そして、かつら全部にサイズが書かれたラベルが貼ってあるのを目にした。
右上の一番上には、勿論「大」と書いたかつらが鎮座している。
・・・・・アタシのかつらの大きさってなんやろ?
と好奇心がむくむくと。
振り返ってサイズ確認
「中の大」
「・・・・・・」
ちょ、ちょっと。
中の大って、その次はあの右上のしばらく誰も触っていないような、サイズ「大」のかつらじゃん!!!
今まで頭が大きいとか、顔が大きいとか言われたことなかっただけに(ま、決して小さくはないと思う ぶっ)、ショックというか何というか。
アタシのかつら担当ベテランおばちゃんは、
「大丈夫、大丈夫!だって着物も相当すごいから、バランスは大丈夫」
と笑っておっしゃった。
ま、そうなんだろうけど。
鏡の中には、どでかい文金高島田の頭をして、洋服を着たみじめな自分が写っていた
