さつまのおいも | 小学校での読み聞かせ活動記録

さつまのおいも

中川 ひろたか, 村上 康成
さつまのおいも

32P/21×23/童心社/1995年初版/読み聞かせにかかる時間-2分位/季節-いも堀りの季節だから秋ですね。



   おいもは つちのかなで くらしています


この絵本の中では、おいもは人間と同じような暮らしをしています。


  ごはんもたべるし


  はもみがきます。


これを聞いて、男の子達は「え~、うそだぁ。」と言います。


  トイレにもいくし


  おふろにもはいります


今度は女の子達から「信じらんな~い。」という声が聞こえてきます。


擬人化されたおいもたちは、規則正しい生活をして体を鍛えます。


人間の子ども達がおいも堀りにやってくるからです。


必死で綱引きをして頑張りますが


人間にはかないません。



  スッポーン


と抜かれて焼き芋にされて食べられてしまいます。


たくさん焼き芋を食べた子ども達からプーがたくさん出ました。



  はっ はっ はっ


  わたしたちの かちで ごわす



「薩摩芋」ですから、薩摩弁、最近気づきました。


ともかくも、勝ったのはおいも達だったようですね。


めでたしめでたしです。



この絵本はピーマン村シリーズの中の一冊です。


どの作品も村上康成のわかり易い色彩の絵で


このシリーズは、幼児に好まれていますが


中川 ひろたか, 村上 康成
みんなともだち

『みんなともだち』あたりは、割と年齢が上でも


訴えられるものがあるように思います。




1・2年生あたりだと「おなら」が大好きです。


せいかつ科の時間にさつまいもを育てたり


焼き芋大会をしたりする学校もありますから


秋になったら低学年に読んであげたい絵本です。



誇示的な意見ではありますが、


ピーマン村シリーズの中では、


『さつまのおいも』は、


ピカいちのオススメ絵本です。