2006.03.06-二年生
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- ベラ B. ウィリアムズ, Vera B. Williams, 佐野 洋子
- ほんとにほんとにほしいもの
『ほんとにほんとにほしいもの』は、主人公が女の子だったので、お話の苦手な男の子には、つまらない作品だったようです。逆にお話の好きな子供達にとっては、前回の『かあさんのいす』の続きだったので、とても面白かったようです。反応が二極分化した絵本でした。もう少し上の学年の方が良かったかも知れません。またまた反省事項です。
『みるなのくら』は全体的に良い反応だったのですが、「田植えって何?」というひそひそ声が聞こえて、余程、絵本を読むのをやめて説明をしようと思ったとか、いまどきの子どもは、田植えを知らないのかと愕然としたという報告がありました。また、一の蔵が一月の行事、二の蔵が二月の行事・・・十二番目の蔵を開けたら・・・「クリスマスだよ。」という子がいて、思わず読み手が苦笑してしまったというのもありました。
う~ん。座布団一枚!と言いたい所ですが、そこまで内容を変えちゃう訳にはいきませんね。だんだんと古き善き時代が忘れられているのかも知れません。さりげなく伝統行事を織り込んでいる昔話は、大切ですね。