2006.02.24-複式学級 | 小学校での読み聞かせ活動記録

2006.02.24-複式学級


しろいうさぎとくろいうさぎ
ガース・ウイリアムズ, まつおか きょうこ
広い森の中に住んでいる白いウサギと黒いウサギのお話です。二匹はいつも仲良く一緒に遊んでいました。ある日の事です。黒いウサギが考え事を始めました。白いウサギは何をそんなに悩んでいるのかを聞き出します。すると、黒いウサギがいいます。「僕ね、いつもいつも、いつまでも、君と一緒にいたいんだ。」すると白いウサギは「いつもいつも、いつまでも一緒にいるわ。」とこたえます。

そして二匹は、たんぽぽの花を摘んで結婚式をしました。明るい月の光の中で、森の動物たちも集まってきてダンスを踊ります。結婚をした二匹は、いつまでも楽しく暮らしましたとさ。


ちょっと淡々とした内容なので、複式さんにはつらいかも知れないと危惧していたのですが、意外な事にとても静かにお話を聞けたようで良かったと思っています。結婚とかラブラブモードって、子どもでもいい気持ちなんでしょうね。

長 新太
キャベツくんとブタヤマさん

いつもお腹をすかせているブタヤマさん。チャンスがあれば、キャベツくんを食べてやろうと目論んでいます。しかし、今回ばかりは、食べられそうな側に回ってしまいました。食べられそうな立場って、すごく怖い・・・。ブタヤマさんは、大いに反省をしてなみだをポロポロ流してキャベツくんに許しを乞います。


でも結局、危機を乗り越えたら、おなかがぺこぺこで目が回りそうです。がばっと、キャベツくんをつかまえたブタヤマさん。その耳に聞こえたのは、キャベツくんの小さな声でした。「おいしいレストランがあるから、ごちそうするよ。」ですって。

内容は、とっても単純なのですが、ともかく絵が豪快です。びっくりするほど大きな魚。気持ちの悪いへぴやムカデにミミズ、青虫だって超巨大なんです。この絵本の絵と内容は、複式さんたちの笑いのツボにはまってくれたようです。みんな大喜びだったそうです。


そういえば、複式さんの多くは、単純明快で豪快な絵と刺激的な内容が大好きだったんですよね。キャベツくんシリーズが嫌いなわけはないかも知れません。あと何冊か、シリーズがあるので、積極的に取り入れるようにしたいと思っています。