転職活動に目処がついてきまして、あともう1社からのオファーを待っているところ。最終的に移るかどうかも含めて、オファーが出揃ったところで改めて再考するつもりです。


30代前半で大手外資の中間管理職、年収4桁となってくると、日系事業会社への転職は難しいかもと思っていましたが、意外とそうでもなく、女性上級管理職の卵が欲しい企業は結構多い。私の専門領域を生かせそうな事業会社、コンサルあたりでいくつか応募して、外資・日系それぞれいくつかご縁をいただきました。


転職にあたり、応募した企業や業務内容に関連する書籍を読み漁っており、5-6月は図らずも読書強化月間になりました。あとはイスラエル・パレスチナ双方の歴史的経緯について、ガザ擁護側の本とイスラエル側の本を読んでみたり、ロシア文学を読んでみたり、というところ。


そういえば先日東京に帰っていた時に、銀座で「Book Cafe」なるものを見つけて入ってみたのですが、非常によかった。実務書こそありませんが、普段私が読むような哲学書・経営学などの新書含め多種多様な書籍が置いてあり、大変ゆっくり充実した時間を過ごせました。



1時間弱滞在してこちらの書籍を読み終えました。著者は大学教授で、日本の若者が読書をしないのはひいては国力の低下に繋がる、という内容で、読書するとどんなにいいことがあるか、ということをロジカルに説明していて面白かった。読書愛が溢れすぎていて時々極端なことも書いてありましたが、概ね楽しく読みました。巻末に著者が考える読むべき本100冊が載っていたので、写真を撮らしてもらいました。今後の書籍選択の参考にします。


同年代の友人と話していて、新書であれば(内容に寄りますが)1時間、500ページ程度の文庫だったら2時間、実務書や専門書は3時間程度でだいたい読めると言ったら驚かれた。多分、彼女も同じくらいのスピード感で読めると思うのですが、一気読みする集中力が持たないと言っていて納得しました。速読というほど早くはないですが、ハマるとずっと休憩なしで読み切ってしまうので、そこは確かに強みなのかもしれません。逆に興味が薄い分野とかだと全然進まないし( ´ ▽ ` )


さて、待っているオファーの結果がわかって転職を決めたら、備忘録的にこちらにも内容を簡単に転記しようと思っています。もし6月末までに更新がなければ、転職しなかったのだなと察してください( ・∇・)


そんな感じ。


これ、最近使い始めたのですが、とってもいい香り。髪の毛だけじゃなくて顔や手にも使えます。