また休日が巡ってきましたね。


私が住んでいる地方は基本的には別荘地ですので、周りはほぼ森です。名前のわからない多種多様な鳥の囀り、色とりどりの緑、ときどきご近所さんが焚いている薪の香り。そういうものに囲まれて、淹れたてのコーヒーを飲みながら静かに読書をする休日。正直これはちょっとまだ捨てられない。東京にいたら、子供がいたら、何か違ったら絶対にできない贅沢。


さて、表題の件、取り急ぎリモートワークができる会社3社で面接のプロセスを進めています。転職を急いでいるわけではないので、本当にいい会社かどうかをじっくり見極められる精神状態で進められています。年収がすごく増えなくても、リモートワークで、きちんと自分の時間を取れる環境で、職務内容が明確であれば、割となんでも行けると思うので、かなり幅広く探しています。


リモートワークは減ってきたとはいえ、まだまだ多くの(特にIT業界の)会社で採用されているので、今年中にはできればいい条件で移れればな、というところ。


働き方、という点からいえば、私の世代はかなり得をしてると思います。私たちより一世代上は、リモートでは働けないマインドセットの人が多く、逆に一世代下はちょうど新卒くらいなので、社会人としてまだ右も左もわからないままいきなりリモートになって大変だったろうと思います。コロナ禍でリモートワークになったのは2020年4月ごろからでしたが、当時私は社会人6年目に入るところで、ある程度仕事もわかってきて新人教育なんかもしている頃だったように記憶しています。


たぶん1990年前後生まれの人たちはそういう意味ではいろいろタイミングがよかったんじゃないかな。就職もちょうど人材不足で売り手市場への転換機になっていたし。給与とか税金の面で言っても、インフレが起きて賃金上昇が声高に叫ばれるようになって。もちろん、良くないことも山ほどありますが、概ねプラマイプラなんじゃないかと。私が楽観主義だからそう思うのかもですけども。


よし!では読書に戻ります。今読んでいるのはこの2冊と経済誌です。




また読書感想文も書きます。

そんな感じ。