少し前になりますが、東京に帰省中に久しぶりに恵比寿・原宿で買い物をしました。


金銭的に余裕がなかったころは、ZARAとかH&Mとかいった欧州のファストファッションブランドを中心に、まずはお値段を見てからじっくり吟味していたものですが、今はふらっと出かけて値段ではなくてデザインである程度決められるようになりました。もちろん購入前にきっちり値段は確認しますが、あまりにも素材の質に対して高すぎるとかでなければ、買ってしまうことが増えました( ´ ▽ ` )


服を買うなんて年に2-3回ですので、1回あたり5-6万仮に使ったとしても、年間の服飾費は20万円いかないです。いずれはファストファッションのお店から完全に足を洗って、持っている洋服全部デザインでこだわって選んだものに変わると嬉しいな。このペースだと何年かかることやら、ですが。


なお、夏の間はジーパン、白シャツ、スカーフ、サンダル、冬はここにセーター、ジャケットが加わってサンダルがブーツに、スカーフがマフラーに変わるだけと言うだいぶ制服のように同じものを気回していることが多いのですが、今回はたまのバカンスやちょっとオシャレなレストランに来ていけるような洋服を中心に少しだけお値段がはるものを買いました。


昔から白黒を基調に、ブルー、グリーン、グレー、ボルドーを組み合わせるのが好きで、柄物(だいたいは大柄の花)も着ますが、その日来ているものの中で1アイテムだけというルールをざっくり決めていて、少なくとも成人してからは洋服の好みは一貫しています。アクセサリーも全てゴールドで統一しています。人からもらった服やアクセサリーもありますが、服は家着で着ることもあるもの、アクセサリーはどうしても嫌で、もちろん捨ててはいませんが悪いなあと思いつつ全く付けません。そういう意味ではかなり頑固なのです。


でも好みがはっきりしている分、買い物は電光石火で終わります。この帰省中の買い物も、お店を3軒見に行って30分の間に5点、総額7万円分をサクッと買いました。妹と買い物に行く時は、主に彼女の購入品の選択のお手伝いをするので最低でも3時間はかかります( ・∇・)それはそれで楽しい。


旦那さんもほとんど買い物はしない男ですが、いざ買うとなるとかなり洋服にはこだわりがあります。この帰省中に一緒に買い物にいく機会があり、同様に靴を含めた5点を購入。彼の場合も欲しいものはかなり明確に決まっているのですが、サイズがないことが多くて、時間は少し余計にかかります。あとは、結構人の意見を欲しがる人なのだな、と改めて気がつきました。6年一緒にいますが、こうやって新しい気づきがあると嬉しいものです。そして旦那さんは金髪碧眼なので、無地のシャツとか非常によく似合うのです。何度見てもいい男です。


今年から来年にかけて、長く着れるようないい洋服やアクセサリー、靴を少しずつ買い足していけるといいな、と思います。


そんな感じ。


季節の変わり目で唇も荒れていたので、こちらを購入。寝る前につけると翌朝プルプルです。