私は昨年夏ごろから中間管理職に昇格しているのですが、今回会社の規定が見直され、改めて管理者には残業代が基本でないことなどが通知されました。今までもみなし労働時間が含まれる年俸制で勤務していたため、残業代もらったことがないですし、それ自体はいいのです。


ただ、やっぱりこれからの自分の生き方を考えた時に、週5日9時から6時の実働8時間、長い時は1日12時間近く仕事のことを考える日が続くことに、疑問を持ち始めています。管理職は残業代が出ない、という事実が、好き放題残業してください、会社はそれを求めています、という、変に歪んだ形で認識されているのではないかという懸念を持っています。


私は叶うことなら、定時以降は1秒も会社のことを考えたくないし、連絡も受けたくないし、夕食後は旦那さんとの時間や読書の時間に使いたい。仕事が締める割合が自分の人生の大半を占めるような状況には陥りたくないのです。


もし長時間労働が期待されるのが管理職の必須条件であるのであれば、私はこの会社では管理職にはそもそもならない方がいいのではないか。個人的には管理職が長時間労働し続けているような組織は正直うまく回っていない組織だと思っているので、ますます転職意欲が高まるだけなのですけどね。


少子化が進んでいく中、追い討ちをかけるように若い世代が根性論で長時間労働するくらいなら派遣社員でよい、という思考になっている人が多いようですので、働き方自体を大きく変えて管理職の社員も長時間拘束されないような方向感に今まさに社会を変えていかないと、本当にあっという間に立ち行かなくなると思います。


最近はこういう懸念系の記事ばかりあげてますね。疲れている証拠なので、もっとゆっくりして気分を上げていこうと思います!


そんな感じ。


旦那さんの転職祝いで買った蟹、最高でした。殻を剥かなくていいのはもちろん、プリプリで蟹鍋で食べましたが、今まで食べた中で一番おいしい蟹でした( ´ ▽ ` )