自分がなぜ転職するのか、転職後どうなっていたいのかについてざっくり整理したくて記事を書いています。自分用の備忘録なのですが、公にしている以上あまりにも細かいことは書けないので、読んでもわかりにくいところが多いかもしれません。
なぜ転職をしたいのか。当然ながら理由はひとつではありませんが、大まかには現職における悪い点が良い点を上回ったから、と言えると思います。
【良い点】
□ 比較的給与水準が高い
□ ベネフィットが充実している
□ リモートワークが可能(今後は不明)
□ 職場の雰囲気が良い
□ 国際的で英語が公用語
【悪い点】
□ 人事制度が迷走している
□ キャリアグロースがあまり望めない
□ 現場レベルのニーズにあったサポートが不足しており、残業や休日出勤が増えている(そして残業させすぎはもれなく私の責任に、、、)
□ 職種や業務が特殊なため、管理職にならなければ他業種に転職するときに困る可能性が高い
□ 情報がきちんと共有されない
□ IT関連のサポートが杜撰
うん、これでだいぶクリアですね。
つまり私が次の職場で望むのは、現職の良い点に加えて、下記の通り。
●確立された人事制度
(特に適切且つタイムリーな昇格・昇給、上司からのフィードバック、わかりやすい給与体系)
●明確なキャリアパス
(自分がどこまで昇格する余地があるか、責任範囲がどのくらいまで広がるか、日々の業務からどんなことが学べるか。そう言う意味では、成長段階のチームに所属するのが良いのかも?)
●現場のニーズに寄り添ったサポート
(東京が本社ではない場合でも、現場が必要とするリソースを適切に検討し、例え十分に供給できなくても合理的な説明があり、対策や他の案が提示されること)
●他業種でも応用が効くスキルアップ
(特殊すぎず、他の企業でも使えるような考え方やスキルアップが望める環境。私は管理職として転職するので、きちんとした研修や会社が管理職に何を望むのか明確であること)
●情報共有が頻繁でわかりやすい
(会社のビジョン、だけでなく、具体的に各部門レベルに落とし込んだ目標や経営層からのフィードバックがあるとより良い)
●ローカル拠点でのITサポートが充実
(PC不調の時に毎回インドのITに連携とる必要があるのが地味にかなりストレスで、、、せめてAPAC時間でサポートしてほしい)
これから考えてまた変わるかもしれませんが、今のところはこんなところでしょうか。高望みでは決してないと思っています。給料を今の倍にして欲しいとか、そういう非現実的なものでもないので、時間をかけてじっくり探せば納得のいくラインのものが出てくると思っています。
旦那さんも転職活動をしているので、時々この件について話すのですが、転職先の会社に移ることが自分にとって「良い選択」だったかどうかは、選択を実際にするまで誰にもわかりません。「良い選択」だったかどうかは、選択した後の自分の行動にかかっていると思っていて、日本語だとちょっと難しいのですが、私の英語脳では選択に迷う時は下記のフレーズをいつも思い浮かべます。
You can’t make a right choice. You just take a choice and make it right.
強いて日本語訳するなら、「良い選択をするのではなく、選択をしてそれを良いものに変えるのだ」という感じでしょうか。ニュアンスはちょっと違うかもしれませんが。
引き続きじっくり考えながら進めます。
そんな感じ。