急に仕事が忙しくなりしばらくアメブロは読む専門になる気がする。あ、でもボーナスが支給されたら書くかもな( ´ ▽ ` )読書は今この2冊と経済雑誌を読んでいるのでいずれ感想文書きます。



さて、表題の件、最近高校生くらいだった時の夢を見て思ったこと。15歳ってことは、今から16年前。かなりいろいろ忘却の彼方ではありつつも、あの時辛かったことって例えば、期末テストの数学の点数とか、彼氏と長く続かないとか、先輩が威張り散らしてくるとか、どうしたら小柄で二重で色白になれるかとか、今になって思えば、なぜそんなことで??????と思うようなことばかりに悩まされていた気がしています。もちろん当時の私からしたら、どれも自分の人生を大きく動かすような一大事だと思っていたわけなのですが。


過去を振り返ると思うのは、あれから私に見えている世界がどれだけ広がったか、というもう感慨に近い気持ち。高等教育、旅行、移住、就職といろいろなことがあって、いろいろな人に会って、自分の当時の悩みがバカみたいに小さく思えるような経験を積めたことは、本当に幸運だったし、周りで支えてくれた大人のお陰だな、としみじみ思います。


私は今特に悩みらしい悩みがなくて、もちろん日常の中でこうなったらいいな(宝くじが当たればいいな、とかさ)と思うことはあれど、そうならなくても別に困らない、という余裕を持って日々を過ごせています。ときどき、そうではなさそうな人、つまり例えば、自分の容姿についてすごく悩んでいる人とか仕事内容にストレスを抱えている人がいるのを見ると「もっと楽に生きなよ、死ぬわけじゃあるまいし」と声をかけたくなります。原則そういう声はかけないけどね。その人なりの事情があるだろうし、私が高校生だった時に、もしよくわかっていない大人から「死ぬわけじゃあるまいし、二重だろうが一重だろうがどうでもいいじゃない」とか言われてたらすごく気分を害してたと思うし。


これからはより多くの人が、インターネットに閉じこもって狭い世界の中で生きていくようになる時代になっていく気がして、ときどき少し不安に思います。


全然関係ないけど、最近買ってよかったもの。ピアスはこれからはいいものを、と漠然と思っていたけど、結局1,000円のジルコニアピアスで満足しています。




そんな感じ。