2月の給与、手取り金額は56万円(端数は省略)でした。交通費込み、残業代は見込み残業が年俸に入っているのでなし、確定拠出年金分は差し引かれた後の金額です。不動産投資で節税しているので、住民税は私と同じ年収の人よりだいぶ減額されています。年俸900万円弱+パフォーマンスボーナスで、年収1,000万円ちょっとです。今年はギリギリ難しいけど、来年の昇給後は年俸だけで4桁行くといいなーと思っています( ´ ▽ ` )


旦那さんとも話しているのですが、30年前の年収1,000万円と今の年収1,000万円は全然意味が違いますよね。感覚的な話ですが、たぶん今の年収1,000万円は昔の年収500万円くらいだと思っています。物価の上昇、税金の上昇、保険の支払いの上昇と出ていくお金ばかり増えて、手元に入ってくるお金はほとんど増えてないのだから当然ですが。私の両親の時代に4桁稼いでいる人がしていた暮らしを今したければ、最低でも年収1,500万円、世帯で2,500万円くらいないと難しいんじゃないでしょうか。知らんけど。


全然話違いますが、ちょっと機会があって「岳」という漫画を一気読みしました。漫画はあんまり読まないようにしてるのですが、これは結構色んな人からおすすめされたので、4時間と時間を決めて一気に読み切りました。


長野県警察、山岳救助隊のメンバーと民間の救助ボランティア団体・山岳遭難防止対策協会に参加している主人公・島崎三歩による山岳救助の日々を書いている漫画です。各巻結構な数の死人が出るかなりシビアな内容ですが、遭難事故の恐ろしさ、山岳救助隊の大変さと各隊員の覚悟について、とても勉強になる内容だったと思います。私も夫婦でバックカントリーに行くので、明日は我が身の気持ちで読み切りました。


雪山はホワイトアウトすると本当に前も後ろもわからなくなるので、スキー場内にいてもだいぶ怖いです。土地勘のない場所で前も後ろも見えなくなったら一貫の終わりです。ちなみに勘違いしてる人が多いので一応書いておきますが、我々が行くバックカントリーエリアは各スキー場が設定している「ゲート」を抜けて「ここはスキー場の管轄外ですが、行ってもいいですよ」という場所に限ります。遭難しても自己責任なので探さなくていい、っていう人多いですけど、そんなこと言ってたら人間社会は成り立ちませんから(・∀・)


いやー久しぶり漫画読んだけど面白かった。

そんな感じ。