愚痴が多めのブログになりさがってしまっているなあ。年初はいろいろ多忙で読書も進んでおりません。でもまあやらないといけないことはいろいろ片付いてきました。


諸事情あって税務署の受付印付きの確定申告書が必要で、税務署に電話を入れたのですが、もう本当にいつも通りの官僚制ダダ漏れの思考停止ワークフローというか、どっと疲れました。こういうこと言うと、公務員も頑張ってるんですよ、とか言ってくる人いるけどね、頑張ってればそれでいいのかい?( ´ ▽ ` )違うよね?言われたことそのままやるだけでいいなら、機械にしたらいいよね?「機転」とか「柔軟性」とかがなくてもできる仕事はどんどん機械になっていきます。むしろ機械のほうがよっぽど諦めがつくし、なんなら効率も上がると思います。


まず、あの部門間の電話のたらい回どうにかなりませんか?私、最初から同じリクエストしかしていません。「税務署の受付印付きの確定申告書のコピーが欲しいのですが、どうやったら受け取れますか?」もちろん事前にググってますけど、答えがはっきりしないので電話したわけです。最初に出たのは交換手的な人で、そこから「該当部門」にまず回されます。これはまあいい。そのあと、同じ質問をしたところ、「開示部門」とやらに回されます。再度同じ質問をしたら「電子的に申請出せるので、その部門へ」とまたしても別部門に回されます。その担当部門の方が電話に出るまでに時間がかかったので、引き継ぎしてくれたのかと思いきや、「はい、お電話代わりました、どうしました?」じゃねーのよ本当。こっちも暇じゃないんですよ( ´ ▽ ` )


で、国税庁のホームページを案内される。ものすごく見づらいし一体どこのボタンを押すべきかも定かではない。電話の案内口の人間は、「いやー最近始まった制度で僕もよくわかってなくて」と言いながら何度も保留にして、おそらく周りに聞いているらしい。最近といっても、令和4年5月ですよこの制度始まったの。思い返せば、この電子申告の大々的な宣伝のチラシが郵便に入っていたし。8ヶ月経ってこれ?チラシ作ってる予算があるなら社員教育してくれませんかね( ´ ▽ ` )


結局、10分間以上も自腹で電話料金支払って、使えない担当者をなんとか使って申請出しましたけど、ため息しか出ない。まずウェブサイトの作り方が全然ユーザーのこと考えてない。私は92年生まれで中学生からスマホを使っていた世代ですが、その私たちですら困惑するようなデザインが、年上の人たちに通じるんでしょうか?マイナンバーカードもスマホでスキャンできるのはいいけど、ごちゃごちゃしてるしPINを入れるべきかパスワード入れるべきかもはっきりしないし、使いづらいにも程がある。これを私が納めている税金を使って作ったと思うと残念感も一押しです。


子育て世代の補助とか旅行支援とかばら撒くのもいいけどさ、申請方法がこれと似たようなものなんだったらそれだけでもういいやってなる人絶対いると思います。バカの一つ覚えみたいに、「担当部門に繋ぎます」しか言えない公務員が増えないことを祈っていますが、たぶん無理でしょう( ´ ▽ ` )こういうことが起きるたびに早く移住しようという気持ちになります。


さて、気分を切り替えて、最近読もうと思っている本でも羅列してポジティブに終わろうと思います。






切り替えが大事。公務員や行政が使えないのは今も昔も、大きく変わらないことだと思うので、この先もドマラチックな変化は起きないという前提で、移住までどれだけストレスフリーに生きていくかにフォーカスをあてて毎日を過ごそうと思います。


そんな感じ。