『挑戦 巨大外資』高杉良 | ■*自由奔放OLの、読書と仕事と音楽ライフ♪■

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法務の仕事をするOL。読書、音楽、妄想好き。お酒大好き♪本の感想や考えごとなど、自由に書きつづります★

先月に購入し、上下巻とも1週間以内には読み終わっていた本。


面白くてガチャピンアップ



経理や財務として働いている方や、外資系企業で働いている方だとより面白いのかなーと思いました。


花あらすじ(Amazonより)
一九七〇年、世界的コングロマリット「ワーナー・パーク」の日本法人に経理本部長としてヘッドハンティングされた池田岑行は、入社早々にしてメーンバンクの変更、経理部門の再編など、停滞していた社内に次々と改革を成し遂げる。しかし、その裏で彼を待ち受けていたものは、追い落としを図ろうとするライバルたちの卑劣な罠だった―。公私混同著しい上司との対決、陰謀と策略渦巻く、一瞬の隙も許さぬ人事抗争、相次ぐCEOの解任…。“非情の外資”を、その卓越した財務戦略で三十年にわたって生き抜いた唯一無二の日本人、「奇蹟のCFO」と呼ばれた男の目をとおして見た、巨大外資企業の真実。




CFOとしての実務についてはあまりわからなかったけど、小説としても面白いし、主人公の甘えのない仕事振り、徹底した姿勢に、こうあるべきだなぁ・・と思わせられた!



人としての器の大きさも!


メモしておきたい!と思うような箇所も多々あって、

主人公が辞職する職場の部下に残したメッセージ。


経理の仕事じゃなくても、応用できる内容。


memo


・どんな変化にもついていけるよう、また、どんなマネージメントの人に対してもプロフェッショナルなアカウンティングのファンクションを遂行してゆけるように、常に努力しておかなければならないと思います。30代、40代の事故の将来の目標に焦点を合わせ、日々の努力を続けてください


・会社内だけでなく、外部(市場)からの評価にもこたえられるアカウンタントにならなければなりません。会社が倒産することもあり得るでしょう。・・・こうした時に、市場の評価に堪えられるよう自己の市場価値を高めておく必要があります。


・会社の実務を通して学ぶことも重要ですが、独善的になったり、片寄った見方をしてしまうこともありますので、より幅の広い経理知識(実務的にも理論的にも)を身につけるようにしてください。


・将来成長できるか否かは20代にどれだけ努力したかによって決まってくると思われます。人並の努力だけで、人の上に立つのこと困難で、人並以上の努力が求められます。


・現在のぬるま湯的な環境に甘えてはいけません


・・・などなど。




後半の本社の役員との友情や後半のシーンには、ぐっとくるところが多かった。


仕事ができる人はかっこいい!


さらに、他人を蹴落としたりせず、公正で器の大きな人はいいなぁキラキラ



高杉さんの小説、他のものも読んでみてくなりましたカピバラさんキラキラ矢印



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