ニュースを見ていたら、デリヘルを経営していた責任者と従業員が逮捕されたとのこと

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デリバリーヘルス(派遣型風俗店)の女性従業員を売春相手として客に紹介したとして、警視庁保安課は売春防止法違反(周旋)の疑いで、デリヘル運営グループの店舗責任者、東岡政喜容疑者(51)=福岡市博多区=ら4店舗の従業員など男23人を逮捕した。

11人は容疑を認め、12人は否認している。

同課によると、東岡容疑者らのグループは令和3年ごろから東京都内の五反田、新橋、鶯谷の各地区で「天然素人やりすぎ娘」などの店名でデリヘルを運営。

うち1店舗には20~30代の女性従業員約220人が在籍し、1年間で約6億円を売り上げたとみられる。

昨年、新宿・歌舞伎町の大久保公園周辺で、売春の客待ちを行ったとして摘発された複数の女性から「『やりすぎ娘』でデリヘル嬢をし、本番サービスをしていた」との供述を得たことで、同課が捜査を開始。

面接時には「うちの店は本番店」などと女性に伝えていたという。

東岡容疑者の逮捕容疑は6年4~5月、電話で売春の依頼を受けて、店の20代女性従業員らをホテルに派遣し40~50代の遊客に売春の相手方として紹介したとしている。

上記のように、経営者(たぶんここでは店舗責任者)が、「本番」行為を容認?推奨?していたのでしょう!

逮捕者が23人ということだから、それを考えても、捜査員は数百人単位で、投入されたことでしょう。

デリヘル、デリバリーヘルスは、ソープランドと違い、本番は禁止の業態であります。

全国にあるほとんどのデリヘルは、ちゃんと法律を守って、デリヘルを運営しているのが、現状だと思います。

ぶっちゃけ、デリヘルで働く女の子からしたら、いられり尽くせりのサービスをするよりは、本番した方が楽ちゃ~楽なんです。

お客様も、そのほうが、喜ぶし、早くプレーも終わるからね。

ただ、そうは言っても、デリヘル店は、法律を厳守しなければなりません。

デリヘル店が、本番店になるのは、「稼げるから!」「客のリピートが早い」「固定客がつきやすい」という理由もあります。

それとは別に、違法な「本番店」になってしまう原因の最大の理由のひとつに

経営者、スタッフの両方が、「素人」であるということ。

そうなんです。

経営者、スタッフが、「業界未経験」「業界歴が短い」「素人」であれば、働く女性に、サービスを教えることができないのです。

最近、「講習」をする風俗店が、少なくなってきました。

これは、女の子を集めるために「講習」をなくすお店が増えてからです。

求人募集を見る、女の子は、求人募集内容を、隅々までみます。

その中に「講習あり」と書こうものなら、そのお店は、パスされてしまいます。

そんなこともあり、「講習」をしないお店が増えてます。

また、経験が無い、経験が少ない経営者さんが、風俗業界に参入してきているので、サービスを教えることができないんです。

こういった悪循環が、最終的に、サービスを女の子任せにする。

女の子は、自分自身が、過去に経験した男との体験を、そのままサービスに反映する。

分からないから、結局、本番行為に走る、、、

こんな感じですね。

ここ最近の風俗嬢は、「サービスができるお店」と「サービスがまったくできないお店」

の両極端になってしまってます。

デリヘルができたころは、「素人」の女の子と遊べる!を売りにしてました。

ただ、デリヘルもひと段落して、お客様も、デリヘルにサービスを求めてくるニーズがそうとう上がってきてます。

これからのデリヘル店は、「素人」のウリは、限界で、「サービス」を向上させていかないと生き残れないのではないでしょうか?

今日は、ちょっと真面目な話になりました。

現在、厚木デリヘルRUMORは、警察署に、届出を申請中です。

オープンまで、あと少しです。

みなさまのご期待に応えるデリヘル店を、目指してます。

どうか、よろしくお願いします。