午前の東京外国為替市場のドルの対円相場は米金融市場の先行き不透明感を背景に、模様眺めの空気が強まり、正午現在は107円20―23銭と前日(午後5時、107円20―23銭)と変わらずビックリマーク
 ドルが海外市場で売り優勢となり、一時106円台に下落した流れを引き継いだがビックリマーク東京市場では、米証券大手リーマン・ブラザーズの経営問題で複数の米金融機関が買収を検討しているとの報道が伝わり、ドルの買い戻しが入った。ただ、市場参加者は具体的な交渉結果を見極めようとの姿勢を強めており、一方向のドル買い・円売りには歯止めが掛かっているようだビックリマーク