今から20年ほど前の、
新入社員教育のインストラクターをしていた時のことを思い出すことがありました。
インストラクター向け研修の中で、心理学の先生から「アイ・メッセージ」というキーワードを習いました。
「わたし」を主語にする伝え方。
人とのコミュニケーションの大事なポイントだと、その後いまに至る生活の中で肌で感じてきました。
だれかに自分の気持ちをつたえるとき、「You」を主語にするのと、「I」を主語にするのとで伝わり方や言葉に乗るエネルギーが違う。
「I」わたしは、を主語にして「わたし自身がどう感じているか」をつたえると、ボタンのかけ違いは少なくなるのだけど、わたしを含めて人がやりがちなのは、「Youメッセージ」
相手の考え方を否定したりコントロールのニュアンスをふくみがち。
いい、わるい
正解、まちがい
にもなりがち。
ひと呼吸おいて、「わたしはあなたを大切に思っているから〜」、「わたしはそれを悲しく感じる〜」と、「I」を主語にして伝えられたら、「愛メッセージ」になっていく道が開けるのでは。。
と、
だけど、その前に向き合うべきは相手でなくて、自分。
自分の中の小さな子供はなんて言ってるかな。
自戒をこめて、改めて自分がはっする言葉を意識しなきゃと感じた一日。
人の表面の言葉にとらわれず、本心をキャッチする力も必要なり。
嗚呼、日々是れ学びやな。

